生田図書館Gallery ZERO特別展示 「芸術から産業へー折紙で広がる新たな可能性」 10月30日から生田キャンパスにて開催中

 生田図書館Gallery ZEROでは10月30日(火)から11月25日(日)まで、特別展示「芸術から産業へ―折紙で広がる新たな可能性」を開催中です。入場無料。
 本展示では、折紙の歴史と折紙工学がどのように誕生してきたのかを一望できるパネルを用いて、折紙設計の中で明治大学発折紙式プリンターの位置付けを紹介しています。
 また、折紙工学から誕生した折り畳み可能な厚板ボックス、現行の自動車で使用されている吸収材より優れている折紙式エネルギー吸収材、血液や細胞を安全に運ぶ輸送箱、市販された折り畳みヘルメット、折紙ロボットで折られる蛇腹折りや世界各国の帽子を展示しています。折り紙の有する軽くて強いという特徴や展開収縮機能を体感できる、オリンピック帽子やヘルメットの創作コーナーも設けています。

展示概要
会  期  2018年10月30日(火)~11月25日(日) 
時  間  平日 9:00-19:00  土曜 9:00-18:30  日・祝 10:00-16:30
      ※11月2日(金)~7日(水)は10:00-16:30
場  所  明治大学 生田図書館 Gallery ZERO 
       (川崎市多摩区東三田1-1-1    044-934-7945)
      ※一般の方もご来場いただけます。お車でのご来校はご遠慮下さい
主  催  明治大学研究ブランディング事業  産業イノベーションをもたらす折り紙工法の幾何学モデルからの貢献グループ  

ペンタゴンタイプ折紙箱に入れた卵が1m上から落ちても割れない様子
ペンタゴンタイプ折紙箱に入れた卵が1m上から落ちても割れない様子

AIが記事を作成しています