オラクル・コーポレーション、「オラクル・ワールド・北京」でアジアでの本格的なビジネス展開を表明

参考資料:US Press Release翻訳

「ORACLE WORLD BEIJING」発
世界最大の企業向けソフトウェア企業であるオラクル・コーポレーション(NASDAQコード:ORCL)は、本日「Oracle World Beijing(オラクル・ワールド・北京)」を開催することを発表します。「Oracle World Beijing」は、オラクル・コーポレーションが中国で初めて開催する最大規模のイベントです。
本イベントは、優れたテクノロジーとビジネス戦略を活用することにより、アジアのビジネスを、急速に変化するグローバルの市場で成功させることに焦点を充てています。カンファレンスでは、オラクルの過去11年間に及ぶ中国でのビジネス経験と、オラクルが中国に初めて開設した深圳(シンセン)市の開発センターを紹介します。

 「Oracle World Beijing」は本日から6月14日まで開催されます。中国を初めとするアジア・パシフィック全域から集まるビジネスリーダー、技術者、ITマネージャー、ソフトウェア開発者などに対して、ビジネスやテクノロジーの分野を率いるトップの専門家が講演を行います。全4日のイベントでは、ハンズ・オンによるアプリケーション及びテクノロジーのソリューション紹介に加え、カンファレンスでビジネスとテクノロジーの全領域における、最新のトレンド、コンセプト、ソリューションを紹介します。

 「『Oracle World』では、オラクルだけが提供できる質の高い情報とハンズ・オンによる実体験を、全てのビジネスパーソンと技術者を対象に提供する。」また、「『Oracle E-Business Suite 11i』と『Oracle9i』のテクノロジーにより、企業はコストを削減し、効率性を改善し、顧客関係を良好にすることができる。アジアの企業はオラクルを採用することによって、急速に変化するグローバルの市場において競争に勝ち抜くことができる。」オラクルのアジア・パシフィック・ディビジョンの上級副社長であるデレク・ウィリアムズ(Derek Williams)はこのように表明しています。

【インダストリーリーダーのセッションに数千人が参加】

 100以上にわたるセミナーやセッションで構成されるカンファレンスでは、最新のビジネスとテクノロジーを体験できます。パートナーと顧客によるセッション、ハンズ・オンのセッション、技術者によるデモンストレーション、オラクルの教育機関「Oracle University(オラクル・ユニバーシティ)」によるプログラムなど、様々なセミナーが予定されています。さらに、Oracle会長兼CEOのラリー・エリソン(Larry Ellison)、デレク・ウィリアムズ、上級副社長兼CMO(Chief Marketing Officer:最高マーケティング責任者)であるマーク・ジャービス(Mark Jarvis)を初め、プラチナスポンサーであるIntel社やNeusoft社による基調講演が行われます。

 「Oracle World Beijing」では全セッションの25%を顧客企業の成功事例とベスト・プラクティスの紹介に充てており、ビジネスパーソンおよび技術者が、オラクルのテクノロジーやソリューションを基盤とした、ビジネスでの成功体験に触れる機会を提供しています。
 また、「Oracle Partner Day」が6月13日にBeijing Hotelにて開催されます。「Oracle Partner Day」では、オラクルのパートナー企業が集まり、パートナー組織、製品開発、営業およびマーケティング活動などについて相互に情報交換をします。パートナー向けの会員制ポータルサイト「Oracle Partner Network(オラクル・パートナー・ネットワーク)」がパートナーに提供を開始した、開発、マーケティング、販売、供給などを効率化するためのソリューションおよびサービスを紹介します。

■ 本件に関する報道関係お問合せ先
日本オラクル株式会社 広報担当/栃尾 TEL:03-5213-6927
E-Mail:Miki.Tochio@oracle.com

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