PIANO Japan株式会社と株式会社エンハンスが パートナーシップを提携

クッキーレス時代に向け、メディア企業の新しいビジネスモデルの 迅速な確立と継続的なメディア収益化をサポート

2021-09-22 10:00

PIANO Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:江川 亮一、以下「PIANO Japan」)が株式会社エンハンス(本社:東京都渋谷区、代表取締役 立石 誠、以下「エンハンス」)と改めて業務提携を行ったことを発表いたしました。

両社は、PIANO Japanの前身となるシーセンス株式会社(以下「シーセンス」)が2017年4月当時に業務提携を発表していましたが、2020年2月PIANO Japanにおけるシーセンスの買収統合完了に伴い、新しくパートナーシップを締結いたしました。

PIANO社ロゴ
エンハンス社ロゴ

メディア業界ではプライバシー保護に関連する法改正やプラットフォーマーの規制により、サードパーティークッキーを利用したトラッキングが出来なくなりつつあり、運用広告型の収益削減が避けられないクッキーレス時代を迎えています。従来の収益モデルからの転換が必要な状況において、今後はサイトを訪れるユーザーの属性データ(※)を蓄積、活用していくことで、純広告、タイアップ記事の広告ビジネスだけでなく、サブスクリプション、イベント、物販などのサービスでより安定した収益を継続的に得ることが出来るビジネスモデルを目指していくことが重要となります。

※ゼロパーティデータ: 利用目的を明確にし、ユーザーから合意を得たデータ
※1stパーティデータ : サイト上行動から受動的に収集したデータ

ゼロパーティデータを収集し、サイト上でユーザー毎にパーソナライズした施策を行い、エンゲージメントの高いユーザーにはサブスクリプションを提供するPIANO Japanが有するデジタルビジネスプラットフォーム「PIANO」と、エンハンスが提供するウェブメディアの継続的なメディア収益化をサポートするコンサルティングサービスを活用することで、メディア企業単独で行うより迅速に、かつ確実に新しいビジネスモデルを確立することが可能となります。

●PIANO、PIANO Japan株式会社について
PIANOはサブスクリプションビジネスを実施、促進するための統合したプラットフォームを提供しています。グローバルで業界をリードする1,000社以上のお客様にご導入いただいており、その多くはメディア企業です。AIやマシーンラーニングを利用し、性別や年齢、年収といった様々な顧客のデモグラフィックデータを構築することで、有効なマーケティング施策や、広告収益の向上にご活用いただいています。また、PIANOは急成長企業の年間ランキング「2020 Technology Fast 500 Award Winners Deloitte US」におきまして、58%の成長率で258位を受賞した他、ビジネス インテリジェンス グループのThe Sammysとして知られる「2021 Sales and Marketing Technology Awards」のオーガニゼーション オブ ザ イヤーに選出されています。

PIANO Japanの製品に関する詳細は https://piano.io/ja にてご確認いただけます。

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●株式会社エンハンスについて
2014年に設立。主要サービスのメディアコンサルティングでは、広告プラットフォームのPDCA運用、またウェブメディア自体のパフォーマンス改善やデータを活用した商品設計・販売支援を通じて、メディア企業の総合収益化支援を展開し、大手法人メディアを中心に80社以上との継続的なお取組みを実施させていただいております。

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https://www.enhance.co.jp/business/

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