リクルート「ゼクシィnet」が「マリッジブルーをどうしてる?」事情に関するユーザーレポートを公開
リクルートの結婚&新生活情報総合サイト「ゼクシィnet」(http://zexy.net/)では、マリッジブルー事情に関するアンケートを実施しました。幸せへの道のりに訪れるこの厳しいヤマを、みんなどうやって乗り越えているのかをレポートします。
◆マリッジブルーのピークは挙式半年前
「結婚が決まってからマリッジブルーになった」という人は89%も。不安なく挙式を迎える新郎新婦はかなり少ないようです。また、「マリッジブルーで結婚をやめようと考えた人」は42%で、みんなかなり追いつめられているもよう。マリッジブルーになった時期は、結婚式の「半年前」が最も多く、続いて「1年」、「3か月」。「1か月」以下は1割ほどでした。挙式直前になれば、「もうするしかない」と腹をくくれるものなのでしょうか。いまは辛くとも、時が解決してくれるのかもしれません。
マリッジブルーの原因としてトップに挙がったのが「パートナー」との問題。結婚式への準備期間で、相手のマイナス点が見えてきたという指摘は多いようです。また、生活に対する考え方の違いや、結婚準備で頼りにならない男性に不満を持って、という花嫁の声も多数ありました。
次いで多かったのは「自分のこと」。男性の場合、相手を幸せにできるのか、という男としての責任への不安を感じている人が目立ちました。女性だと、知らない土地へ嫁ぐ環境の変化や、仕事をやめて家庭に入ることの喪失感などもマリッジブルーの原因になっているようです。結婚への道のりは希望と不安の隣合わせなのですね。
そんなマリッジブルーの危機を乗り越える相談相手は、やはり「パートナー」がトップでした。「不安・不満を彼に話したら、不機嫌になりつつ全部直してくれたから(27歳・女性)など、思い切って伝えてみると、相手が理解を示してくれたというケースは多いようです。その結果、愛情を再確認できた、とたくさんのカップルが答えています。
次に多いのが「友人」、「親」など、信頼できる身近な人。特に相談相手が既婚者だと、同じような経験から解決策をアドバイスしてもらえて、強力な助けになるようです。
また、「友人と話すことで気持ちがすっきりした」(26歳・女性)と、話してみるだけで気持ちが落ち着くということも。とにかくひとりで悩まず、いろんな人の意見をしっかり聞くと、思いがけない解決策が見えてくるはずです!
▼詳細は下記URLにてご覧ください。
http://zexy.net/mar/edit/honne/