建築板金業が手掛ける新たなライフスタイルブランド“Fulcrum” ホームオーガナイザー「POLY」を7/17に発売

2024-06-11 09:45

有限会社森元(所在地：山口県柳井市、代表取締役：森元信行)が運営する建築板金における「切る」「折る」といった最小限の加工のもと生み出されたプロダクトを展開するライフスタイルブランド「Fulcrum」より、ホームオーガナイザー「POLY」を2024年7月17日(水)に発売いたします。

「POLY」詳細URL： https://mcollection.jp/products/

折った2枚の板で構築されたホームオーガナイザー「POLY」。
東京とコペンハーゲンを拠点に活動するデザイナー、カルデイラエリナ氏を迎え、Fulcrumの新たな可能性を追求しました。薄いスチールでありながら削り出されたような造形は確かな物質感を持ち、空間にアイコニックな表情を覗かせます。独自の存在感で私たちの日常にインスピレーションを与えるプロダクトシリーズです
折るというシンプルなプロセスのもと、単一の素材を軸に構成された形状は「添う」「合わせる」「揃える」という機能を携えています。共通の形状を有するオブジェクトは、使い手のアレンジにより日常のシーンをフレキシブルに演出します。

発売日時　： 2024年7月17日(水) 8:00
販売サイト： Fulcrum online shop
　　　　　　 https://mcollection-online.jp/

商品ラインナップ

・Container 30 / 60 / 90
高さの異なる3サイズからなるコンテナシリーズ。雑然としがちなデスク周りを直感的に心地よく整え、快適なステーショナリースペースを誘発します。

・Tray
容量の大きなトレイは、アクセサリー、鍵、クリップなどの小さな日用品に置き場所を提供します。デスクやシェルフの上を整理するアイテムとしての機能を備えた独自の存在感を持ちます。

・Book stand
使い手の想像力に伴い様々な表情を魅せるブックスタンド。本や雑誌、ファイルなどを支え整理することができるブックエンドとして、また、向きを変えると独立したディスプレイスタンドとして使用することができます。

・Bin
ごみ箱のほか、収納ツールとしても機能的なビン。組み合わせることでものを分別・区別することができる機能性、壁沿いに配置することでスペースを無駄なく使うことができる実用性を持ち合わせています。

その他販売中の商品について

・Baguette shelf
直線基調で構成されたシェルフ。斜めに折り曲げられた天板は、特徴的でありながら主張しすぎないシンプルなシルエットで、置くものの魅力を引き立てます。

・Hi.series stool / hi-stool / bench
折り加工を施した鋼板を座面の一部とし、構造・造形の中心として構成したシリーズ。鋼板パーツは、大きく面の落ちた木座面との調和により、優婉な表情を空間に覗かせます。

Fulcrumについて

Fulcrumは、建築板金における「切る」「折る」といった最小限の加工のもと生み出されたプロダクトを展開するライフスタイルブランド。幾つかの制約の元に構想され、デザイン、加工ともに無駄のない洗練された製品が顔を揃えています。
私たちは加工に生じる制約を「主となる要素」と捉え、それらをいかにデザイン的に解決し効果的な魅せ方ができるかに挑戦しています。同じ素材、加工方法でも建築から家具へとアプローチを変えることで与えられた可能性は私たちの新しいかたちなのかもしれません。