韓国のユネスコ世界遺産を体験できるポップアップイベントが、 東京ミッドタウンで開催決定!
韓国世界遺産をメタバース空間に再現する特別イベントも開催
韓国文化財財団(理事長:チェ・ヨンチャン)は、2023年5月12日(金)と5月13日(土)の二日間、東京ミッドタウン アトリウムでポップアップイベント『2023年文化遺産訪問キャンペーン×世界遺産祝典』を開催いたします。
『文化遺産訪問キャンペーン』とは、“最も韓国らしさが溢れる韓流の原型”とも言い表すことができる韓国の文化遺産を、世界中の人々に紹介するキャンペーンです。
また『世界遺産祝典』は、韓国の文化財庁が主催、韓国文化財財団が主管し、公演や展示、体験プログラムなどを通じて観光客の皆様に世界遺産の価値と意味を伝え、楽しんでいただけるよう企画されました。
今回、韓国の文化遺産をより広く知っていただく取り組みの一つとして、『2023年文化遺産訪問キャンペーン×世界遺産祝典』の開催が決定いたしました。
今回のポップアップイベントでは、韓国世界遺産をメタバース空間に再現。さらに、ご自身で作成したアバターをメタバース空間に投影させる技術を導入し、韓国に直接足を運ばずとも文化遺産を体験いただくことができます。実写をベースとしているため、格別の臨場感を味わうことができるのも大きな見どころとなっています。
▼特別イベント
メタバース空間でご参加いただける様々なイベントをご準備いたしました。
(1) ご来場いただいた方に発行するメタバースパスポートを使用してメタバース世界遺産に入場後、指定の場所でスタンプを3個押していただいた方には粗品をプレゼントいたします。
(2) 韓服を着たキャラクターや世界遺産が印刷されたアバターカードを自由に組み合わせて、自分だけの個性豊かなアバターをお作りいただけます。アバター作成後、メタバース世界遺産へ入場後、『世界遺産祝典』のロゴを見つけていただいた方には粗品をプレゼントいたします。
その他、韓国のユネスコ世界遺産を肌で感じられる様々なイベントをご用意し、皆さまのご来場をお待ちしております。
▼特別パフォーマンス(11時30分、14時、16時の計3回実施)
李氏朝鮮王朝の21代国王英祖(ヨンジョ)の娘である和協翁主(ファヒョプオンジュ)。彼女の墓から検出された成分をもとに復元された化粧品を題材に、1日3回の特別パフォーマンスを行います。
▼フォトゾーン
1405年に建立された李氏朝鮮王朝の宮殿『昌徳宮(チャンドックン)』のフォトゾーンをご用意。どなたでもご自由に写真撮影が可能です。撮影した写真をご自身のSNSアカウントに投稿していただくと、記念品をプレゼントいたします。
▼体験ブース
李氏朝鮮時代の城塞遺跡である『水原華城(スウォンファソン)』をスクラッチボードで体験いただけるプログラムをご用意いたしました。その他、主に韓国の伝統建築物に使用される色鮮やかな『丹青(タンジョン)』の色塗り体験や、世界遺産をミニブロックで作成いただける体験ブースを設置いたします。
ポップアップ概要
日程 :2023年5月12日(金)~2023年5月13日(土)
場所 :東京ミッドタウン アトリウム
東京都港区赤坂9-7-1
開催時間:11:00~19:00
事前予約:不要
入場料 :無料
韓国文化財財団概要
韓国文化財財団は、文化財庁(韓国)傘下の公共機関で1980年に設立されました。古宮を活用した文化遺産活用事業や、文化遺産の伝承・普及のための公演・展示会開催、文化財の発掘調査、文化コンテンツの開発・普及、文化遺産の国際交流・協力など、韓国の伝統文化を普及および創造的に活用していくため、多彩な活動に持続的に取り組んでいます。