世界を知ろう。JICA海外協力隊トークイベントを 静岡県富士市のイオンタウン富士南で9月16日に開催
広大な農地マダガスカルでバイオガス普及に挑戦した 富士市出身のJICA海外協力隊・中田 里穂氏が9月10日に帰国
富士市の豊かな自然を100年先にも残したい!富士市をSDGsで元気にしたい!との想いで活動するofficePturn(オフィスぴーたん:静岡県富士市、代表:岩科 禎修)は、SDGsに取組む自治体、企業、団体、個人、学生へ発表する場を提供するイベントを2021年10月より毎月連続して開催しています。
この度2023年9月16日(土)に、イオンタウン富士南にて、JICA海外協力隊 中田 里穂氏が登壇するトークイベントを開催いたします。
知るから実践へ
富士市は2020年7月にSDGs未来都市に選定されていますが、資金力のある大企業は自社でアウトプットできますが、中小企業や学生は発表の場も少なく市民レベルの活動はまだまだ進んでいません。
中小企業、学生や団体、個人もSDGsの取組みを知るから実践へ加速する機会を提供することで、持続する取組を目指しています。
SDGsは身近なことから始めることが大切、気軽に立ち寄れるショッピングセンターであるイオンタウン富士南で世界を知る機会を作り、関心を持ち実践へと進むきっかけづくりをしています。
身近な世界を知る
中田 里穂氏は、富士市出身、富士市役所職員、コロナ対策で制約が多い中2021年にJICA海外協力隊でアフリカ南東沖の島国マダガスカル共和国に赴任。電気がほぼ通っていない農村で、牛糞を使ってバイオガスを生産する普及活動に取り組まれていました。派遣期間中は、クラウドファンディングを実施、総計5基のバイオガスを設置しました。2023年9月に日本に帰国され、現地での活動体験談に加え、今後の挑戦についてお話しいただきます。
イベントのハイライト:
- 公務員勤務10年を経て、なぜJICA海外協力隊に参加しようと思ったのか
- マダガスカルでの現地生活にまつわるリアルな体験談
- 広大な農地でのプロジェクトにおける困難と克服策
- 国際協力の現場で2年間過ごした経験からの学びと気づき
このトークイベントは、国際協力に興味を持つ方々や異なる文化に触れてみたい方々、広い視野で世界を捉えたい方々に向けて、貴重な機会となるでしょう。
参加費は無料です。ご予約は不要ですので、直接会場にお越しいただき、中田 里穂氏の素晴らしいお話をお楽しみください。
当日11:30~16:00、JICA関係者によるJICA海外協力隊に関する個別相談も受け付けています。
イベント概要
タイトル:トークイベント
「マダガスカルから帰ってきました。広大な農地、小さな私の挑戦」
登壇者 :中田 里穂氏(JICA海外協力隊)
会場 :イオンタウン富士南 2F特設会場 富士市鮫島118-10
日時 :2023年9月16日(土) 13:30~15:00
参加費 :無料
主催 :JICA浜松デスク
協力 :イオンタウン富士南、officePturn
イベント実施者
名称 : officePturn(代表:岩科 禎修)
富士市SDGs未来都市推進企業等登録(富士市S推企 第03-0003号)
所在地: 〒416-0934 静岡県富士市鮫島439-39
URL : https://office-pitan.jimdofree.com/
同時開催
JICA海外協力隊写真展~Photo by 静岡県出身/在住者~
富士市や富士宮市を中心に、主に静岡県に関りのある方の活動写真をご紹介しています。
会場:イオンタウン富士南 富士市鮫島118-10
日時:2023年8月26日(土)~9月18日(月・祝) 10:00~21:00
※最終日は16時終了
観覧:無料
主催:JICA浜松デスク
協力:イオンタウン富士南、officePturn