川崎市のストップウォッチをもたない競泳コーチが 「最優秀選手育成コーチ賞」受賞
~18歳以下のジュニアスイマー最高峰の大会にて2大会連続受賞~
サギヌマスイミングクラブ鷺沼(運営:株式会社エスアンドエフ、所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:小倉 謙)は、所属選手コースのコーチである小池 忠昭が、18歳以下のジュニアスイマー、最高峰大会:第40回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会(2018年3月27~30日 東京辰巳国際水泳場にて開催)において、CS(チャンピオンシップ)区分の最優秀選手育成コーチ賞を受賞いたしました。
この賞は同大会において最優秀選手賞を受賞した選手を育てあげたコーチに与えられる賞で、小池は2017年夏の大会から連続での受賞です。
今大会には小池が指導する選手が6名出場。
内同クラブ所属、川根 正大選手の活躍が小池の受賞する大きな要因となりました。川根選手は、CS区分50m自由形と100m自由形で優勝・4×100mフリーリレーでは3位に輝きました。特に50m自由形ではいきなり予選で高校新記録を樹立。更に決勝では自らの記録を0.2秒もタイムを縮めての高校新記を更新し圧巻の泳ぎを見せました。日本の競泳史上、高校生が22秒の壁を突破したのは川根選手ただ一人です。その川根選手が「最優秀選手賞」を受賞したことが小池の受賞へと繋がりました。
小池は「ストップウォッチをもたないコーチ」で他のコーチとは違う指導方法で好成績に結びつけています。他のコーチからも「変わり者だ」といわれながらも自ら考案したトレーニングメニューとコミュニケーション力で何人ものトップスイマーを育てています。
サギヌマスイミングクラブから出場した選手の顔ぶれ
・川根 正大選手…高校生新記録を樹立して2種目で優勝。2017年全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会においても50m自由形・100m自由形共に優勝。最優秀選手賞受賞。
・伊東 隼汰選手…2017年の世界ジュニア選手権の代表。平成29年度日本オリンピック委員会オリンピック強化指定選手。
・宮城 淳選手…4×100mフリーリレーに出場(今大会を最後に引退)
・神谷 琉成選手…4×100mフリーリレーに出場
・小坂 あかり選手…2017年関東中学校水泳競技大会において400m自由形・800m自由形共に優勝
・高橋 陽向選手…今大会50m平泳ぎにて全国6位
・澤崎 舞衣選手…今大会50m自由形において30位/75人中(小学5年では第5位)
【担当コーチ:森山 陽一郎】
以上7名の他にもトップスイマーを目指す選手を日々育てあげています。
川根選手と伊東選手は4月3日~8日まで東京辰巳国際水泳場で開催される「第94回 日本選手権水泳競泳大会」にも出場。
2020年オリンピック出場を目標に「小池流」の指導を日々模索しながらも続けて参ります。
取り組み
多くのトップスイマー(世界ジュニア水泳選手権大会の代表、全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会最優秀選手賞受賞選手)を指導している当社は、宮前区に2か所のスイミングクラブとマンツーマン加圧トレーニングジムを設けています。
「私たちは心と身体の健康を創造します~健體康心(けんたいこうしん)」という企業理念とスローガンを軸に、スイミングでは「『100年会員』~生後6か月から100歳まで、確かな指導力で健康に~」をかかげ、保育園無料水泳教室や、地域の小学校への水泳指導、スイミング以外でも加圧トレーニングジムのトレーナーと共に、地域の認知症カフェへ出向き身体のコンディショニング・脳トレを通して地域の活性化、地域貢献活動を行ってまいります。
会社概要
商号 : 株式会社エスアンドエフ
所在地 : 〒216-0005 神奈川県川崎市宮前区土橋7-22-1
代表者 : 代表取締役社長 小倉 謙
設立 : 1972年11月
事業内容: スイミングクラブ事業
サギヌマスイミングクラブ宮前平
サギヌマスイミングクラブ鷺沼
フィットネス事業
アルゴスポーツ宮前平
ターゲットボディプラス武蔵小金井店
資本金 : 1,300万円
URL : http://www.saginuma.co.jp/