「さあ、食卓を飾ろう」―チェコの美大生による陶芸×写真展が広尾で開催

チェコ国立プラハ応用美術大学(UMPRUM)の陶芸科と写真科による学科の枠を超えたプロジェクトの展示を広尾にあるチェコセンターで行います。繰り返し使われることで価値が形作られていく実用品をテーマに、大皿やボウル、カップなど、想像力豊かに作り出された食器がテーブルいっぱいに並びます。また、それぞれの作品世界をとらえた写真作品も同時に展示される予定です。ぜひお越しください。

さあ、食卓を飾ろう―チェコの美大生による陶芸×写真展

2024年8月22日(木)~9月17日(火)/ チェコセンター東京(渋谷区広尾)

<展示について>

展示「さあ、食卓を飾ろう」では、皿やコップ、トレイなど、日々の生活のなかで繰り返し使うことで価値が生まれる日用品をテーマに、実用的な用途だけでなく、私たちの知覚に相互作用する力にも光を当てています。
陶芸科の学生と写真第二科の学生による学科を越えたコラボレーションとなった本企画では、それぞれペアでオブジェの制作に取り組みました。すべての陶磁器には、作品の世界を際立たせる写真が添えられています。さらに、陶芸科の制作者への短いインタビューが文章で添えられ、作者自ら作品の持つストーリーを語ることで、より深く理解できるようにもなっています。
学生たちはそれぞれ個性豊かにこのテーマに取り組み、独創的な作品は、それぞれ異なるアイデア、技術、加工方法で制作されています。ギリシャ神殿の形をしたバターケースから、ミニマルな食器セット、遊び心のあるデザインの器まで、幅広い作品が展示される予定です。
《詳細》
https://tokyo.czechcentres.cz/ja/program/nos-na-stul

<開催概要>

会期:2024年8月22日(水)~9月17日(金)
※ 土日・祝日は休館となります。
開館時間:10:00~19:00
会場:チェコセンター東京(渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内)
入場無料
主催:チェコセンター東京、チェコ国立プラハ応用美術大学(陶芸科、写真第二科)

<展示オープニングイベント>

開催初日の夜に、展示に関わったUMPRUMの講師をチェコからお招きし、ささやかなオープニングイベントを開催いたします。ぜひお越しください。
開催日:2024年8月22日(木)19:00~
会場:チェコセンター東京
オープニングイベントへのご参加を希望される方は以下フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/R3oY9EwhdS3ojyHS8
※お申し込み後、改めてチェコセンターよりご連絡いたします。3日以内(土・日・祝日を除く)に連絡がない場合はチェコセンターまでご連絡ください。ただし、8月10日(土)~8月18日(日)は休館となりますため、この間にいただきましたお申込みは19日(月)以降に確認させていただきます。なお、キャンセル待ちのご登録の場合は、ご案内が可能になった際にのみご連絡いたします。あらかじめご了承ください。
※イベントのスムーズな運営のため、キャンセルの際は上記メールまたはお電話にて事前にご連絡を頂き、参加人数の管理にご協力を頂きますようお願いいたします。

<UMPRUM>

チェコ国立プラハ応用美術大学(UMPRUM)は、24の学科を擁する美術専科大学で、最大で500人の学生が教養、応用美術、建築、デザインを学んでいます。毎年、チェコ国外を含め15以上の展覧会を開催し、ヨーロッパや国際的な主要機関のインデックスに掲載されています。ファッション&フットウェアデザイン科は東京の文化ファッション大学院大学(BFGU)と長らく協力関係にあり、今年の文化ファッション・ウィークへの参加を果たしました。本展は、陶芸科と写真第二科にとって初めての日本での発表となります。
https://www.umprum.cz/en/

チェコセンター東京

〒150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14
T 03-3400-8129
E cctokyo@czechcentres.cz


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チェコセンターはチェコ外務省の外郭団体です。
広報や文化交流を通じてチェコの文化を世界中に広めることで、外交活動の中心的役割を担っています。
現在、世界4大陸26都市に支局を展開し活動しています。


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