ビジュアル書籍 『世界の果てのありえない場所 本当に行ける幻想エリアマップ』 4月17日(月)発行

こんな所がまだあった! 世界51ヵ所の忘れられた場所を地図と写真で解説するビジュアル書籍!

日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区白金)では、『世界の果てのありえない場所 本当に行ける幻想エリアマップ』を4月17日(月)に発行します。
 本書は、忘れられてしまった都市、災害で打ち捨てられた村、遺棄された工場など、私たちの想像を超えた場所、誰も行かない辺境の地など、世界に存在する多くの「不思議な場所」を印象的な写真と現地の詳細地図を添えて紹介しています。そして、その場所にある構造物の種類や自然の地形、現在や過去の状態など、いくつかの要素により分かりやすく分類し解説しています。
 そもそも最初からありえない状況だったのか、後々そうなってしまったのか。あるいはごく最近生じた状態なのか、どの場所にも語りかけてくる物語があります。私たちは今どこにいて、どこに向かおうとしているのか、それを知るために歴史と地図の両方を紐解き、読み解くための一冊となっています。

世界の果てのありえない場所 本当に行ける幻想エリアマップ
2017年4月17日発行/定価 2,600円+税
トラビス・エルボラフ、アラン・ホースフィールド著
サイズ:天地259mm×左右185mm/224ページ/ソフトカバー/小野智子 訳
日経ナショナルジオグラフィック社

主な内容

夢の創造物 

ジェレズノゴルスク(旧ソ連の閉鎖都市)ほか

廃墟となった場所

ノー・マンズ・ランド・フォートほか

風変りな建造物 

マドンナ・デッラ・コローナ聖所記念堂(絶壁に建てられた聖堂ほか

隔絶された世界

グレートプラスケット島(1954年から無人島)ほか

この世とあの世の間

レップ城(世界一、幽霊が出る城)ほか

地下の世界

冷戦時代のスパイトンネル(電話の盗聴施設) ほか

本書のポイント

■想像を超える! ソ連の軍事遺産、見捨てられたユートピアなど世界51カ所の忘れられた場所を、豊富なデータとビジュアル、詳細な解説で紹介!

本当に行ける! 現地の詳細な地図を掲載! 

朽ち果てた建造物、辺境の地など6つの分類で分かりやすく紹介!

■新しいテクノロジー、デジタルにあふれた時代だからこそ、あらためて歴史を紐解き、語られてくる物語を感じる心揺さぶる情報が満載!

カバー画像
旧ソ連、地下の化学工場
キューバ刑務所
自由自治区クリスチャニア
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エンタメ
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