ビーウィズ、コーポレートタグライン、ステートメントを策定 ~未来にむけた更なる飛躍を目指して~
カスタマーサービスのデジタルトランスフォーメーション(DX)化を支援するビーウィズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:森本 宏一)は、若手社員から選抜する「次世代リーダー」を中心としたプロジェクトを立ち上げ、新たに企業のコンセプトや理念を表現し、どのような商品やサービスを提供しているのかを伝えるコーポレートタグライン、コーポレートステートメントを策定いたしました。
コーポレートタグライン、ステートメント策定の背景
当社は2000年に創業し、コンタクトセンター・BPOの専門家集団として、企業のバリューチェーンをお預かりし、業務を運営してまいりました。多くの人材で運営するコンタクトセンター・BPOセンターで適切に業務を遂行するために、当社では長年業務の定型化や人材教育に注力してまいりました。共に働く社員と、多くのクライント企業、その先にいるお客様に支えられ、スーパーバイザーの現場のノウハウをまとめた教育コンテンツは現在では80コンテンツ以上となりました。
2016年には、株式会社アイブリットを子会社化し、コンタクトセンター運営に欠かせないシステムであるクラウドPBX(※)「Omnia LINK」を自社開発し、オペレーション現場での利用を開始いたしました。Omnia LINKは自社開発である強みを活かし、現場の声を反映させた機能改善を行い、今ではCRM機能や、自然言語処理による応対のテキスト化、FAQリコメンデーション等、コンタクトセンターに必要な機能を網羅的に搭載しております。
Omnia LINKの開発を機に、ビーウィズは大きく変化しました。
営業の現場では、長年培ってきたセンター運営ノウハウと「Omnia LINK」を融合させるなど提案の幅が広がり、またOmnia LINK自体の販売も開始しました。さらには、Omnia LINKの高度化を図るために、デジタル人材の採用を開始し、Omnia LINKを通じてこれまでの当社においては出会うことがなかった社員との出会いや、企業とのパートナーシップが進みました。
このような様々な取り組みを通じて、この5年でオペレーションブース、従業員数は共に約2倍に拡大し、事業規模を順調に成長させることができました。
当社は2020年に20周年を迎え、様々な変化を経験した今だからこそ、これからの発展に向けて「これからも変わらないビーウィズらしさ」を改めて明文化することが大切であると考えたことを機に、若手社員から選抜された「次世代リーダー」を事務局として、全従業員参加型の「コーポレートアイデンティティ再構築プロジェクト」をスタートさせました。
また、今回のコーポレートタグライン、ステートメントの制定をうけ、創業時より記載をしていた「Customer Insight Center」に囚われない事業の拡大を目指し、表記を外したロゴパターンに統一することといたしました。
コーポレートステートメント特設ページ
ビーウィズは、今後もクライアント企業に寄り添い、デジタルトランスフォーメーションを通じて、社会やクライアント企業の新しい価値の創造をご支援してまいります。
※PBXとは
企業などの組織で複数の電話機を使用する場合に、施設内で設置・運用される電話交換機のこと。施設内の電話機同士で内線通話を可能にしたり、外線(公衆回線)との接続を行う。
<参考> ビーウィズ株式会社 会社概要
AI機能を活用したクラウド型IP-PBXである「Omnia LINK」を中心とし、在宅コンタクトセンターサービス「Bewith Digital Work Place」や、AI-OCRやRPAを活用したデジタルBPOサービス、音声認識によるテキスト化を活用した自動モニタリング機能付き教育プラットフォーム「Qua-cle(クオクル)」など、コンタクトセンターBPO事業の運営経験により開発されたデジタルサービスを提供しています。
会社名 :ビーウィズ株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー32F
設立 :2000年5月12日
代表者 :代表取締役 森本 宏一
事業内容:自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用した
コンタクトセンター・BPOサービスの提供、
および各種AI・DXソリューションの開発・販売