「一体型半導体タイミングデバイス市場の分析 (2014年~2015年第1四半期)」 - 調査レポートの販売開始
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「一体型半導体タイミングデバイス市場の分析 (2014年~2015年第1四半期)」 (Consulting Services & Associates発行) の販売を4月21日より開始いたしました。
ICデバイスの開発・製造の複雑さが増し、コストも上昇するのに伴い、デバイスメーカーや半導体装置/素材のサプライヤーの間で業界再編の機運が高まってきました。半導体タイミングデバイス市場の場合、他の半導体装置市場と同じく、企業合併・買収 (M&A) によって業界内のサプライチェーンが大きく変容し、企業間の力関係も変化してきています。各種デジタルデバイス (タブレット・スマートフォンなど) の普及や、IoTの実現化の動きに伴い、IC市場の成長率は2015~2016年に回復に転じる見通しですが、他方で各種デバイスの平均販売価格 (ASP) が下落傾向にあります。タイミングデバイスの消費量は半導体の消費量と密接に関係しているため、タイミングデバイスの消費量は増大しても、収益額は現在の水準に留まる見通しです。特に、水晶発振器 (XO) の場合は新規参入企業との競合により、今後3~5年間は価格低下による多大な圧力の下に置かれる、と予想されます。
当レポートは、半導体タイミングデバイスの市場に焦点を絞り込み、最新の市場動向や課題などを分析したもので、関連技術や業界の最新動向、家電機器など各種用途分野の動き、サプライチェーンを支える主要企業の動向といった項目を調査・考察しております。
目次
●序論
●2014年末段階での半導体装置市場の状況
●市場成長の促進要因は何か?
●INTERNATIONAL CES 2015のサマリー
●テレビゲーム機
●高周波 (RF) および無線 (2014年)
●2014年の企業合併・買収 (M&A):活発で多忙な1年 (全4件)
●その他のM&A
●Cat4・Cat6 LTEチップの販売額急増の見込み
●タイミングデバイス・サプライヤーの最新状況と特記事項 (2014年下半期)
●タイミングデバイスの製品カテゴリー・ソリューションの構成変化
●半導体クロック・タイミング:最新の市場データ
●全世界の半導体クロック・タイミング消費量:市場セグメント別・利用事例別・用途別
●全世界の半導体タイミングの市場規模 (最新値)
●全世界の半導体タイミングの市場規模予測 (今後5年間分)
●水晶・発振器の市場動向 (最新値)
●水晶・発振器市場のサマリー
●縮小傾向にある市場
●水晶・発振器サプライヤーのランキング (収益額ベース)
●予測分析
●Quickサプライヤーベース分析
【商品情報】
一体型半導体タイミングデバイス市場の分析 (2014年~2015年第1四半期)
CY2014-Q1 2015 Combined Semiconductor Timing Report and Analysis
● 発行: Consulting Services & Associates
● 出版日: 2015年04月16日
● ページ情報: (Bundle of 2 Reports)
【当レポートの詳細目次】
http://www.gii.co.jp/report/csa237362-cy2011-cy2012-combined-semiconductor-timing-report.html
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