子どもたちの夏休みの一冊に！ “勇気と命の尊さ”を伝える絵本「ハルと桜の樹」発売

「命いっぱい生きてほしい」三味線ソングライターが未来の子供たちに伝えたいこと

2018-07-25 15:00

有限会社オフィス未来(本社：埼玉県戸田市、代表取締役社長：清水秀行)は、当社に所属する津軽三味線ソングライターの清水まなみが音楽朗読劇用に書き下ろした物語「ハルと桜の樹」を絵本として文芸社より発売。現在までにお子さんだけでなく、意外にもシニア世代からヤング世代まで幅広い年齢の方にも多く読まれており、子どもたちの夏休みの読書感想文の課題にもぴったりの一冊となっています。

▼絵本「ハルと桜の樹」について
「ハルと桜の樹」は、叔母のもとへと向かう途中に道に迷ってしまった中学生の女の子ハルが、森の中であるものと出会い、異国の地で、日本の素晴らしさ、生まれてきたことへの感謝の思い、自分らしく生きることの尊さを実感していく幻想的な物語です。

シニア世代の方は、ご自身で読み終えてからお孫さんにプレゼントしたり、お孫さんと一緒に読んだりし、「日本の良さが伝わる文章と絵で感動した」や「戦争花嫁で泣いた」などのお声を頂きました。
ミドル世代の方からは、「親を大切にしてハグしたくなった」や「自分が勇気を出すことに気がついた」などのお声を、ヤング世代の方からは、「海外旅行から帰ってきて絵本を読んで癒された」「日本の文化として結の言葉を知らなかったので知ってよかった」などのお声を頂きました。

夏休みに是非お子さんにも親御さんにも読んでいただきたい絵本であり、未来の子どもたちにも残していきたい絵本となっております。

▼絵本製作のきっかけと伝えたい想い
「ハルと桜の樹」の物語を思いついたのは、がんばっている人への応援ソング「桜ひとり～A SPECIAL LOVED ONE～」がきっかけです。歌詞にある「桜(命)」「ハグ(愛)」「チームワーク(結)」「アジアの風(勇気)」「親子(絆)」の5つのキーワードをもとに、日本の素晴らしさ、命の大切さ、日本の文化や忘れてはならない悲しい歴史などを、絵本を通して未来の子供たちに伝えたかったからです。
絵本のきっかけとなった応援歌「桜ひとり～A SPECIAL LOVED ONE～」は、東日本大震災の被災地に希望を届ける曲を作ろうと思ったことから創作したもので、西日本で大雨による災害被害があり、皆様が大変な時に、少しでも心が安らぐような絵本を一人でも多くの方にお届けできたらと考えております。

清水まなみからのメッセージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/162051/att_162051_1.pdf

▼絵本の情報
タイトル　：ハルと桜の樹
文　　　　：清水まなみ
絵　　　　：田中伸介
出版社　　：株式会社文芸社
価格　　　：本体1,100円＋税
ISBNコード：9784286190457

▼参考楽曲情報
・応援ソング「桜ひとり～A SPECIAL LOVED ONE～」
YouTube URL： https://youtu.be/npfb1mt7boI

▼ご注文方法
文芸社提携書店、Amazon.co.jp、ブックサービス、楽天ブックス、bookfan本店等。または、全国どちらの書店でもご注文(お取り寄せ)いただけます。

▼これまでに寄贈実績
作者である、清水まなみの地元・戸田市を通じて、市内の小中学校や図書館、施設、蕨市を通じて、市内の小中学校や図書館、また陸前高田市立図書館へも寄贈しております(※清水まなみは陸前高田市で活動している桜の植樹団体「桜ライン311」を応援しています。2017年の支援コンサートで朗読用に「ハルと桜の樹」を書きました。陸前高田市立図書館には震災記録として、一般貸出用として二冊寄贈させていただきました)

▼「ハルと桜の樹」作者清水まなみ
津軽三味線ソングライターとして活動するアーティストで、豊かな感性を生かしたオリジナル曲を中心に、日本の伝統的な古典曲から現代音楽までをカバー。昔ながらの伝統にとらわれないパフォーマンスで、クロスオーバーな音楽の世界を目指し精力的に活動中。

一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)信託会員(作詞・作曲)
Toda Music Wonderland 代表
Official web site： http://www.manamishimuzu.com/