【shelff】スマホ向けにオンライン本人確認機能を提供開始
不要な本の引き取り時に必要な本人確認がカンタンに
定額で毎月読みたい本をお届けする「shelff」(https://shelff.jp)を運営する株式会社Swandive(本社:東京都江東区、代表取締役:吉村恭輔、以下「当社」)は、2020年2月18日よりユーザーの方から読まなくなった本を引き取るサービスと、引取の際に古物営業法で規定される本人確認を、スマホを使ってオンラインで完結する機能を提供開始いたしました。
読まなくなった本を非対面で引き取るサービスを行っている事業者は既に数多く存在しますが、いずれも運転免許証等の本人確認書類のコピーを同梱した上で事業者が依頼した宅配業者に集荷してもらう形や簡易書留等による住所の実在確認を要する形で本人確認を行っています。しかし、当社では集荷や簡易書留等を待つようなユーザーにとって無意味な時間は排除すべきと考え、2018年10月に施行された古物営業法規則第15条第3項第8号の従う形で、オンラインで本人確認が完結する機能を提供することとしました。(本リリース時点において、スマホ以外の機器には対応しておらず、本人確認に利用できる本人確認書類は運転免許証のみとなっております。)
なお、同機能は自社開発ではユーザーの安心感を十分得られないと判断し、東証一部上場企業である株式会社ショーケース(東京都港区六本木、代表取締役社長:永田豊志)が提供する「ProTech ID Checker」を利用しております。
参考ページ:警視庁「非対面取引における確認の方法」
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/tetsuzuki/kobutsu/kaisetsu/hitaimen.html
画面イメージ
■Protech ID Checkerについて
「ProTech ID Checker」は、オンラインで完結する本人確認に対応し本人確認書類と容貌を撮影するだけで本人確認が実現する株式会社ショーケースが提供するe-KYCサービスです。
・サービスURL:https://ekyc.showcase-tv.com/
■shelffについて
「shelff」は、定額で毎月読みたい本をお届けする本のサブスクリプションサービスです。ユーザーはあらかじめ読みたい本を“ウィッシュリスト”に登録しておくことで、毎月その中から2冊とウィッシュリストを解析して自動的にセレクトした1冊の合計3冊をお届けします。また、読み終わった本や家に退蔵している本を引き取ります。この定期配送と引取の組み合わせにより、本視点では失った存在意義の復活、環境視点ではリユース・リサイクルによる資源の有効活用につながります。
「shelff」は、毎月本をお届けすることで少しだけでも今より読書が身近な存在となり、読書による学びのサイクルの確立ができるサービスを目指していきます。さらには、読書を通じた学びのコミュニティをサイト内に形成し、学びを最大化できるサービスを目指しています。そして、読書を通じた学びにより、社会全体がより豊かになることを追求します。
■会社概要
会社名:株式会社Swandive
オフィス所在地:東京都中央区晴海3-10-1
代表者:吉村恭輔
設立:2019年5月21日
URL:https://swandive.co.jp
事業内容:
・本のサブスクリプションサービス「shelff」の運営 (https://shelff.jp)
古物商許可番号:東京都公安委員会 第307711905916号
・スタートアップ向け各種業務支援(部門立上げ、MVP開発等)
【本リリースに関するお問合せ先】
pr@swandive.co.jp