ブレインパッド、人材業向けソリューションを発表、 求職者の集客からマッチング、内定フォローまでを、 AIやデータ活用で総合支援
株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、本日、各種人材サービスを提供している企業が直面している課題を解決し、AIやデータ活用がビジネス成果につながることを目的に開発した「人材業向けソリューション」を発表します。当社は、転職支援サービスや求人広告、人材派遣等を提供する人材業に対して、本ソリューションを展開していきます。
本ソリューションは、同業界に対するブレインパッドの豊富な実績と経験を背景に、最適なAIやデータ活用のノウハウを体系化して提供するものです。これにより、AIや最適化技術、レコメンド施策等を導入しつつも内製では成果を創出しきれずにいる企業に向けて、データ活用のPDCAサイクルを高速に回すことにより、求職者登録数や求人票作成コスト等のビジネス成果指標の改善を支援します。

人材サービスを提供する企業の多くは、個人の経験や勘に頼ることが多く、次のような課題を抱えています。
●広告からの求職者の獲得数が想定を下回り、予算を超過してしまう。
●求職者に適した求人を紹介できず、機会ロスを起こしている。
●紹介した求職者が企業側のニーズに当てはまらず、書類選考が通らない。
●求職者の転職意欲の高まりを掴めず、同業他社経由で転職されてしまう。
本ソリューションにおいては、ブレインパッドが有するAIのビジネス適用の豊富な実績とノウハウを活かして、人材業界に属する企業の収益最大化と業務効率化を強力に支援します。
数理統計およびマーケティングのエキスパートが、数理最適化ロジックを活用して、最適な広告予算の配分を提案し、求職者の獲得効率を飛躍的に高めます。レコメンド、タグマッチ、最適化の技術を組み合わせることで、求職者一人ひとりに最適な求人を提案し、マッチング精度を向上させて機会損失を最小限に抑えます。
さらに、サイトやアプリ上の行動データから、求職者の転職意欲が高まる適切なタイミングをAIが把握することにより、効果的なアプローチを実現して、同業他社への流入を防ぎ、自社経由での応募率向上に貢献します。

人材業においては、経済活動の正常化や、団塊の世代の退職に伴う人材獲得競争が激化し、データ/AI活用による競争力の強化がますます重要になっています。ブレインパッドは、本ソリューションにより、データ/AI活用を定着させ、顧客体験の向上とビジネスゴールの達成を支援していきます。
●ブレインパッドの人材業向けソリューションに関する詳細は、こちらよりご覧いただけます。
https://www.brainpad.co.jp/services/professionals/hr_solution.html
ご参考情報
●株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 3655)
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 関口 朋宏
資本金:597百万円(2024年6月30日現在)
従業員数:545名(連結、2024年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
お問い合わせ先
●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
e-mail:info@brainpad.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上
