いつまで冷たいお弁当を食べてるの?熱々を食べよう! 『加熱ヒーター付き保温バッグ』のクラウドファンディング実施
保温保冷バッグに加熱がプラス! エビデンスを取得し安全に考慮した次世代の保温バッグ
株式会社ケイアンドエフ・オフィス(所在地:東京都台東区上野 代表:菊池 剛広)はCAMPFIREでクラウドファンディングを行っております。
ここ数年で急成長をしたフードデリバリーを利用した人も多いと思います。その時に届いた商品が『ぬるい』と感じたことはありませんか。配達員の方は保温バッグで持ってきてくれますが保温がしっかりとはできません。厚生労働省からも「テイクアウト・デリバリーにおける食中毒防止」を数年前から注意喚起してきました。しかし、現状では製造時に注意をしているだけで店頭販売や配達時の意識はそこまで高くはありません。そこで役立つのが株式会社ケイアンドエフ・オフィス(所在地:東京都台東区上野 代表:菊池 剛広)から発売されている『加熱ヒーター付き保温バッグ』になります。
プロジェクト立ち上げの背景
デリバリー業界でよくある「遅い」「ぬるい」というクレームに対処するために、某デリバリー企業より製品開発依頼を受けたが途中で一方的なプロジェクト終了が告げられました。しかし、ここまで作り上げてきた商品を最後まで完成させたいという気持ちもありましたが「遅い」「ぬるい」は顧客満足度を下げるだけでなく、食中毒のリスクも高めるため、問題を解決し、食の安全に協力したいという気持ちがありました。そこで2022年に飲食業界の展示会に需要の有無の為、参考出展しました。社員全員が現状の飲食業界は食品を保冷や低温輸送することが基本という認識を持っているということを理解し、否定的な意見をもらう覚悟で展示会に臨みました。しかし、そこで掛けられた言葉は否定は一切なく、むしろ早期の製品化を希望する声でした。この展示会での要望を取り入れ、新たに開発を始め、現在の商品発売に至りました。
世の中の認識
食品は低温で保存する必要があります。自宅で作ったお弁当も、粗熱を取ってから保冷剤を入れ、菌の増殖を防ぐことが常識になっています。2023年にイベントで発生したお弁当による食中毒事件では、輸送時の温度管理が問題視されました。この事件は、本商品の発売直後に起きたため、導入計画の中止など大きな影響を受けました。しかし、適切な高温で保温すれば、食中毒菌のリスクを抑制できると厚生労働省もウェブサイトで公表しています。本商品を正しく使用すれば、食品の中心温度を65℃以上で4時間以上維持できます。イメージとしては【持ち歩けるホットウォーマー】です。多くの人に食の安全を確保する新しい方法を認識してもらいたいと考えています。
差別化された商品
現在、市販されている同様の商品とは異なり、本商品は完全に差別化されています。
(1) ヒーターの発熱面
多くの他社商品はコイル式が多く、コイル部分のみが発熱し、他は中温になるため、全体を均一に加熱することができません。また凹凸がある為、接する面が小さいです。しかし、本商品のヒーターはほぼ全面に使用した特殊インクが均一に発熱します。インクを刷っている為、フラットな為、均一に加熱されます。
(2) 発熱温度
他商品のほとんどが40~45℃と低温で、食中毒菌を含む細菌が繁殖しやすい温度となっています。中には80℃以上を発熱できる商品もありますが、発熱面が小さいため、対象物が発熱面よりも大きい場合、全体を均一に加熱・保温することはできません。故に接地面以外は中温になる為、同様の危険があります。しかし、本商品のヒーターはバッグのサイズに合わせたサイズで高温(サーモスタット作動温度OFF80℃±5℃/ON60℃以上)で発熱するので温度ムラも最小限に抑えられます。
(3) 給電方法
他社の据え置き型商品は家庭用コンセント(ACプラグ)のみ対応し、携帯可能な商品はモバイルバッテリーに限られます。稀に車のシガーソケットに対応するものもありますが、本商品のように専用バッテリー(携帯可能)、ACプラグ、シガーソケットの全てに対応している商品はありません。故に様々なシーンで使用できる為、調理した場所から販売する場所が離れていても安全に運ぶことが可能です。
(4) 安全な連続使用時間
他社の商品は80℃以上の温度調整が可能でも、発熱素材の耐久性維持の為、2時間以内と制限を設けています。しかし、本商品は最大100時間の連続使用が可能で、テストでは100日以上の連続動作が確認され、品質不良は発生していません。※弊社商品は安全の為、温度調節はできません。
(5) 細菌へのエビデンス
他社の商品は細菌に関するエビデンスを未取得です。(※弊社調査範囲内) 当社の商品は厚生労働省認定の一般社団法人東京都給食衛生協会の東京食品技術研究所で検証済みです。購入直後、常温、保冷(約10℃)、加熱保温の4つの条件下でお店の手作り弁当内の一般細菌を検査しました。結果として、保冷条件下以上に細菌増殖を防ぐ効果が確認されました。※検査された細菌は人体に無害ですが、食中毒菌と増殖温度が同じである為、エビデンスとして承認されました。
(6) 専用ヒーターの汎用性
他社商品ではヒーターが内蔵型であり、組み立て型でも基本的には増設が出来ません。しかし、本商品は簡単に増設することができます。専用ヒーターと給電品をオプション購入することで更なる安全を確保したり、お持ちの保冷バッグで転用することで加熱機能を追加することも可能です。また、柔軟性に富んでいるため、湾曲して使用することができ、少し大きめのランチバッグに入れてお弁当を包むように使うこともできます。
(7) バッグの構造
温かい空気は上昇する性質があるため、従来の保温バッグでは熱が失われやすいです。しかし、この商品は一体型の保温シートが内蔵されており、それによって保温対象物を包むことで、下からの加熱を助け、シートが空間を狭めることで熱が逃げにくくなります。その結果、保温対象物を温かく保つことが容易になります。
どのような場面で使うのか?
フードデリバリー
1)自社配達を行う飲食店がこの製品を使用すれば、複数の配達先へ同時に出発しても、食品を温かい状態で届けることが可能です。これにより、配達がより効率的になり、遅延も解消されます。食中毒のリスクを抑えた安全な温度で提供できるため、冷めた食事ではなく、温かくて安全な食事を提供することが顧客満足度の向上が可能です。
2)配達員の方が使用することでクレームを受けにくくなり、場合によってはチップにつながる可能性もあります。
飲食店
- テイクアウト品を入れておくことで温かいお弁当を提供が出来ます。また温かいお弁当を提供することで購入者が電子レンジで温める必要性がなくなる為、電子レンジ渋滞の解消に繋がります。
- お弁当配達などをしている場合、発泡スチロールの箱の中にご飯を入れて保温していますが配達先の電源を使ってもらいごはんだけでも温めることでお昼を楽しんでいただけます。
キッチンカー
- 調理済みの具材の保温するや短時間の作り置きに最適です。※各保健所にしっかりと説明し、承認が必要となります。
- ペットボトルのホットドリングの販売が可能になります。
宿泊業
- ルームサービスを調理場から客室まで温かさをキープしてお届けができます。また、バッグごとの受け渡しすることで回収も容易にします。
- 団体客の中で体調不良の方がいた場合、隔離用の部屋へお食事提供の際、最低限の接触にすることで心配を減らせます。
- プールサイドのドリンクカウンターなどで販売するスナック類の保温が可能になります。また屋外の場合、突然の雨での片付けなども迅速にできます。
- 個室での食事サービスでは、お皿やおしぼりを温めて提供することが可能です。
個人・家庭※防災含む
- お花見などの持ち寄りで食事をする際には自宅ではコンセントで温めておき、会場まではバッテリーで持っていくことができます。また取り出し、専用ヒーターをお盆代わりに下に敷くことで食品が冷めるのを遅らせることができます。予備バッテリーがあればなお、長時間の使用が可能です。
- 学校の長期休み中は、お昼ご飯を冷蔵庫でなく、この製品で保温しておくことですぐに食べられます。電子レンジで過熱による火傷の心配もなく、コンセントから給電すればバッテリー切れの心配もありません。※食事の時間が異なる家族にも同様に使用できます。
- ドライブ中は、シガーソケットやプラグから給電して手作りの弁当を温かくして食べられます。また、パーキングエリアが混雑していてテイクアウトするしかない場合でも、温かさをキープして車内でゆっくりと食べることができます。
- ドライブなど外出時には、濡れタオルを耐熱袋に入れて温めると、オシボリとしてリフレッシュできます。災害時や温かいお風呂に入れない時は、蒸しタオルで体を拭くことで心を落ち着かせることができます。
- 災害時に電源を確保できれば、湯煎するレトルト食品を適切に温めて、お湯や火を使わずに食べることができます。
上記以外にも様々なシーンでご利用いただける商品です。
利用者の声
個人使用 30代夫婦
この商品を家族旅行で使いました。最初はそこまでだろうと思ってましたが朝に作ったお弁当を入れておいたのですがおにぎりはほかほか、ウインナーや唐揚げも温かく、おいしく食べられました。ウインナーは焼いていたのでいつもなら冷めて油が白く固まった状態ですが全くそんな状態ではありません。耐熱袋に入れたタオルも抜群の温かさで運転で疲れた目をほぐすこともできました。食事の少し前に離乳食弁当を入れておいたら程よく温まってました。いつも常温のままだと食べたがらない我が子もスムーズに食べてくれました。
飲食関係 50代男性
イベント会場での飲食売店を運営しており、ピーク時に備えて事前に大量に調理し、発泡スチロールで商品を保温していました。しかし、販売時には温度が下がり、湿気でポテトがしおれる問題がありました。しかし、この新しい商品を使用することで、以前に比べて温度を長く保つことができ、ポテトがしおれる問題も解決しました。寒い季節には、販売スタッフが例年に比べて手が冷えないことを喜んでいました。食品を冷やすことが一般的に正しいとされていますが、逆に適切な高温で保管すれば安全であるということも、皆さんに理解していただけると嬉しいです。
個人使用 チームスポーツ関係(少年団)
私たちのチームでは、試合の際にコーチ(保護者ボランティア)のお弁当をコンビニで購入しますが、自分たちの試合以外に審判に入れられたりし、コーチたちが一緒に食事をする機会はほとんどありません。そうした時でも、購入後に温めたお弁当をバッグに入れておけば、コーチたちは自分の都合が良い時に温かいお弁当を食べることができます。子供たちと一緒に頑張っているコーチに私たちが出来る感謝の表し方かな?と思います。
企業使用
友人の紹介でこの商品を知りました。従業員の昼休憩時に電子レンジが混雑するのは小さな問題でした。電子レンジが混雑していると、休憩時間が同じでも損をしたような気分になるそうです。この加熱ヒーター付き保温バッグを導入してからは、出社後にお弁当を入れておけば、温かい昼食をすぐに食べられるようになったと喜ばれています。
会社概要
商号 : 株式会社ケイアンドエフ・オフィス
代表者 : 菊池 剛広
所在地 : 東京都台東区上野3-7-5 天野ビル5F
設立 : 1993年
事業内容: 服飾雑貨事業/メディア事業/文具・ノベルティ事業/
アッセンブル・ロジスティック事業/印刷事業/サイン事業
資本金 : 1,000万円
URL : https://kandf.info/