空調業界初！エアコンの風よけ×デジタルサイネージ「AD WING」誕生　 10月23日発売

～エアコンの吹き出し口というデッドスペースを効率的に使う広告～

2024-10-23 11:00

株式会社ダイアン・サービス(本社：東京都目黒区、代表取締役：佐伯午郎)は、かねてより開発に取り組んできたエアコン用の風よけにデジタルサイネージ機能を搭載した「AD WING Pro(アドウィングプロ)」(以下 AD WING)を、空調業界初(※当社調べ)の商品として2024年10月23日に発売いたします。

※特許出願済／意匠出願済／商標登録済

ダイアン・サービスでは、約27年前に、当時まだ世の中になかったエアコンの風よけ「AIR WING(エアーウィング)」(以下エアーウィング)を独自の企画開発により商品化を実現いたしました。発売から27年が経過し、2024年10月現在、「エアーウィング」シリーズは15種類にものぼり、シリーズ累計出荷台数は400万台を超えております。

飲食店や事業所、サロンやクリニックなどでは当たり前に見かけるようになった「エアーウィング」は、2024年10月、誰もが想像し得なかったエアコンの風よけとデジタルサイネージが融合して新たに誕生いたします。

開発背景

「AD WING」は、エアコンの吹き出し口に取り付けする【風よけ兼デジタルサイネージ】です。店舗内での広告の多くは、壁にびっしりと貼り付けられ、スペースがなくなれば次は天井から吊るされるなど、掲出スペースは限られています。飲食店では、一度貼り付けられた広告が長い間交換されず、ボロボロになるまで貼られている光景をよく目にします。

このような状況を一変させるものが、ダイアン・サービスの「AD WING」です。「AD WING」は、エアコンの吹き出し口に取り付ける為、風よけ効果を発揮しつつ、今まで使われていなかったエアコンの吹き出し口というデッドスペースを効率的に使う広告です。さらに、デジタルサイネージの魅力の一つであるように、表示内容はいつでも自由に変えることが出来ます。なにより、今までなかったエアコン周りでの広告は視認性も高く、目新しいことから、商品やサービスの告知に効果が期待できます。

特長

「AD WING」は、どなたでも簡単に操作可能。スマートフォンやタブレットの専用アプリをダウンロードし、Bluetoothで接続すればすぐに操作できるようになります。電源のオン／オフ、表示内容の切り替え、表示パターンの変更も全てスマートフォンで手軽に完結します。デジタルサイネージへの表示内容は文字だけでなく、アニメーションや自店のロゴ・画像なども表示が可能です。

これらの機能を最大限に利用することで、販売促進やPRに大いに活用ができ、例えば飲食店では常時「AD WING」から「今日のおすすめ」が流れ「おすすめの紙」がほかの席に回されている心配はなくなり、各種メーカーに至っては飲食店のユーザーに対して自社商品の広告・宣伝に活用出来たりと、様々なシーンにおいて顧客との関係構築の一助となるものと自負しています。

介護施設での設置イメージ(情報を分かりやすく、正確に伝えるためのツールとして利用されている例)

今後について

デジタルサイネージ広告は、いまや電車の中や都会のビルの中では当たり前に見かける社会となりましたが、小売店や、街の小さな飲食店などではまだまだ手が届きにくいものです。「AD WING」は、そのようなお客様にも、手軽にお試しいただき、効率的にサービス告知を行い、自店の売上につなげていただける画期的な商品だと私たちは考えています。

ダイアン・サービスでは、「二番煎じは行わない」というモットーの元、世の中にない新しいサービスを提供し続けています。このたび新しく誕生する「AD WING」が、社会のインフラとなるよう今後も開発を続けてまいります。