バンダイ、ECサイト「プレミアムバンダイ」のIT基盤として最新の「Oracle Exadata」を採用
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂、以下 日本オラクル)は本日、株式会社バンダイのECサイト「プレミアムバンダイ」(URL http://p-bandai.jp/)が稼働するIT基盤として、オラクルの高速データベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine(以下Oracle Exadata)」が採用されたことを発表します。バンダイはさらに、個人情報保護の強化に向け、オラクルのデータベース・セキュリティ製品群を併せて採用しました。
プレミアムバンダイは、子どもから大人まで楽しめるバンダイの公式ショッピングサイトとして、人気キャラクター商品やアパレル商品など、同サイトでしか手に入らないオリジナル商品を中心に販売しています。2009年のサイトオープン以来、順調な成長を遂げているプレミアムバンダイでは、増大を続けるオンライン・トランザクションを処理する上で、従来のシステム構成を上回る、より高い処理能力が必要となりつつありました。また、さらなるトランザクション増大にも対応できるIT基盤を構築するため、データベース処理の高速化と運用の簡素化を実現できる「Oracle Exadata」と、「Oracle Exadata」のバックアップ基盤として統合ストレージ製品「Oracle ZFS Storage ZS3」の採用を決定しました。
バンダイは、個人情報漏洩を含むデータベースに対するさまざまな脅威からの保護を目的に、オラクルのデータベース・セキュリティ製品群を併せて採用しました。個人情報保護法のガイドラインに求められる暗号化やデータベース管理者のアクセス制御、ログの取得・監視を、オラクルのデータベース・セキュリティ製品で実現しています。
本プロジェクトでは、プレミアムバンダイの立ち上げ初期より構築と運用を担当してきたテニック株式会社(本社:東京渋谷区笹塚、代表取締役社長:澤田 眞)と、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区霞が関、代表取締役社長:菊地 哲)がシステム構築を担当し、オラクルとの強力なパートナーシップのもと、事前検証から基盤構築、運用にいたるプロジェクト全体を支援します。
日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目標に掲げ、広範かつ完全に統合されたクラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォーム、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
• Facebook http://www.facebook.com/OracleJP
• Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan
オラクルについて
オラクルは、クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームの広範なサービス群を完全に統合し提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 坂元
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
- OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。