IoT時代をリードする家と家電のスペシャリスト『スマートマスター』家電のプロフェッショナル『家電製品アドバイザー／エンジニア』第33回全国統一試験(本年9月実施)の受験申請スタート！

一般財団法人家電製品協会認定センター

2017-06-01 12:00

家電製品協会は、6月1日(木)より7月25日(火)の間、本年9月に実施する第33回全国統一試験の受験者を募集します。

試験対象の資格制度

1) 家電製品アドバイザー( http://www.aeha.or.jp/nintei-center/about/outline/adviser/ )

家電製品の基礎知識・最新知識を持ち、消費者の皆さまに正しい商品選択やエコで安全な使用方法などをアドバイスする能力を認定する販売系の資格

2) 家電製品エンジニア( http://www.aeha.or.jp/nintei-center/about/outline/engineer/ )

家電製品の技術的理論と動作原理などを理解し、家電製品の修理、セットアップやトラブルシューティングする能力を認定するサービス技術系の資格

3) スマートマスター( http://www.aeha.or.jp/nintei-center/about/outline/smartmaster/ )

住まいの構造から家電製品や住宅設備、さらには省エネ管理まで、豊富な知識を活かし、お客様の住まいに合ったスマートハウスづくりをサポートする能力を認定する新たな資格

IoT、AI、ビッグデータ、さらにはロボットなどの革新的技術の出現により、家電製品は機能や性能が向上するだけではなく、その概念や役割までもが大きく変化しようとしています。そういった環境変化を背景として、家電分野および関連分野では、「新しい時代に対応しうる人材育成の取り組み」が強化されており、昨年度の上記資格制度の受験者は、2001年の制度発足以来、最高人数を記録しました。

なかでも、昨年導入した『スマートマスター』は、IoT時代を象徴する業界横断型の新制度で、家電業界のほか、住宅、リフォーム、電力などの多様な分野から約6,000人の受験者を集めました。

一方、歴史あるアドバイザーやエンジニアの資格制度は、「合格の質(知識のレベル)」を競う時代に入っており、高得点合格者を証す『エグゼクティブ等級(※1)』が制度化されています。また、この制度には、既に資格を保有している方も挑戦できる特別の受験機会(エグゼクティブ・チャレンジ(※2))も準備されており、学習意欲･挑戦意欲を喚起しています。詳しくは家電製品協会認定センターのホームページにてご確認ください。

※1 エグゼクティブ等級

http://www.aeha.or.jp/nintei-center/about/outline/executive/

※2 エグゼクティブ・チャレンジ

http://www.aeha.or.jp/nintei-center/qualifier/executive/

《第33回全国統一試験　実施要領概要》

1) 試験日程

日程　　：2017年9月3日(日)

対象資格：家電製品アドバイザー、家電製品エンジニア、スマートマスター

日程　　：2017年9月6日(水)

対象資格：家電製品アドバイザー、スマートマスター

2) 試験会場

9月3日(日)：全国22会場