複合災害対応訓練支援サービス開始 ~オールハザードBCPの視点で ウィズコロナ時代の災害に備える~
リスクマネジメントコンサルティングを手掛けるニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也、以下 ニュートン・コンサルティング)は2020年7月22日より、「複合災害対応訓練支援サービス」を開始します。
「複合災害対応訓練支援サービス」は、かねてよりオールハザードBCPを推奨してきたニュートン・コンサルティングが培ってきた様々な訓練実績から、複合災害発生時に起こりうる事態をシミュレーションしたシナリオを作成し、訓練自体の運営や、ウィズコロナ時代のBCP活動をご支援する訓練支援サービスです。
1.サービスリリースの背景
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を機に、複数の災害が同時に発生する複合災害(マルチハザード)への危機感が高まってきています。特に、COVID-19の流行下において大地震(首都直下地震や南海トラフ地震)、あるいは巨大台風・集中豪雨による風水害が発生した場合、企業はどのように対応したらいいのか、悩まれている経営者、BCP担当者は多いことでしょう。
このような経験のない事態に対して、頭だけで考えてルールやマニュアルを作ろうとしても限界があります。それよりも、関係者や当事者が集まって、発生するかもしれない事態をシミュレーションして実際の動きを試してみることが、最も効果的で効率的な対策の検討につながります。
2.サービスの特長
それぞれの企業にあったシナリオを作成します
企業を取り巻く環境、事業内容、業務プロセスによって、複合災害発生時に起こりうる事象は千差万別です。年間100回を超える訓練支援の実績を持つニュートンならではのノウハウから、お客様にあったシナリオを作成します。
訓練の効果を最大限にするファシリテーションを行います
参加者自らが自発的に考え、意見交換し、最適な対応をまとめていけるよう、コンサルタントがファシリテーションを行います。
訓練直後に振り返りを実施して課題をまとめます
訓練を行うだけでは、改善につなげることはできません。訓練直後に振り返りの時間を設け、訓練中に参加者が見つけた課題や気づきを漏れなくまとめ、対応計画を作成します。
訓練結果報告書で改善案を提示します
訓練の準備から運営までを実施したコンサルタントが、訓練参加者自らの気づきに加え、専門的な観点から改善点を提示した訓練結果報告書をご提出します。
3.サービス概要
対象企業
複合災害への対応力を高めたいお客様
概要
オールハザードBCPを推奨してきたニュートンの訓練実績を活かし、複合災害発生時に起こりうる事態をシミュレーションしたシナリオを作成し、訓練自体の運営や、ウィズコロナ時代のBCP活動をご支援する訓練支援サービスです。
期間
2~3ヶ月
※対象組織数や想定されるリスク数によって異なります
価格
応相談
成果物
・訓練シナリオ
・訓練結果報告書
サービス提供の主な流れは以下の通りです。
ニュートン・コンサルティング株式会社 概要
https://www.newton-consulting.co.jp/
社名 :ニュートン・コンサルティング株式会社
所在地 :東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F
設立 :2006年11月13日
資本金 :30,000,000円(2019年12月末現在)
代表者 :代表取締役社長 副島 一也
事業内容:リスクマネジメントに関わるコンサルティング
サポート実績
内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、経済産業省、一般社団法人全国銀行協会、東京ガス株式会社、積水化学工業株式会社、豊田通商株式会社、三菱商事株式会社、ヤフー株式会社、株式会社JTB 他、約1,500社の支援実績を有する