中国No.1旅行情報メディア「馬蜂窩(マーフォンウォ)」と 業務提携し、国内最大級のインバウンドプロバイダーを目指す

2018-06-11 11:00

株式会社BeA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武内 大、以下 当社)は、中国No.1旅行情報メディアである「馬蜂窩(Mafengwo:マーフォンウォ)」(以下 マーフォンウォ)と業務提携契約を締結し、2018年7月1日より正式に日本国内での業務を開始します。

中国No.1旅行情報メディア「馬蜂窩(マーフォンウォ)」

今回の業務提携により、当社は、日本全国の地方自治体・空港・鉄道・他交通機関・宿泊施設・観光施設・体験施設・ショッピング施設・飲食店等、様々な日本の有益な情報をマーフォンウォに掲載し、インバウンド需要の更なる喚起を目指します。

マーフォンウォは、ユーザー数1.6億人、月間アクティブユーザー数が1億人以上と、中国において個人旅行者の中では抜群の知名度と利用率を誇る旅行情報メディアです。一方で日本国内での知名度は依然高くありません。日本国内のニーズに対応した当社独自の広告メニューを展開することで、日本国内におけるマーフォンウォの知名度向上と、日本全土への中国人の送客を図ります。

中国人旅行客といえば、一般にはいわゆる「爆買い」に代表される「団体旅行客」のイメージが先行しているかと思います。しかしながら、近年の中国からの訪日旅行者数に占める個人・団体客の割合の実数値を見てみると、2010年の個人旅行客の割合が22.5%だったのに対し、2015年には43.8%、2016年にはついに50%を超え、かつての様相と異なってきております(数値は日本政府観光局(JNTO)発表値)。そして、消費対象が、団体客中心の爆買いから「個人旅行客による体験や飲食による消費」の拡大傾向が顕著となってきました。

その結果、個人旅行客に訴求する旅行情報サイトが果たす役割が大きくなっています。マーフォンウォは中国国内においても大都市や沿岸部での閲覧率が高く、結果として富裕層や可処分所得の高い独身者、家族旅行を計画している方々による利用率が高いコンテンツメディアであります。よって、マーフォンウォ内で情報が掲載されることが、旅行客による消費行動に直結します。

当社はかねてより、インターネットコンテンツを駆使した国内O2O事業を得意としておりました。その事業で培ったノウハウや資源を活かし、拡大の一途を辿るインバウンドでの越境O2O事業にも参画します。
2020年、訪日者数1,400万人とも目される中国人訪日客の大部分が、当社による発信元のマーフォンウォの情報を旅行前や旅行中に参照することで、当社が中国人旅行客と国内のインバウンド集客を目指す事業者の橋渡し役を果たしたいと考えております。
具体的には1道1都2府43県日本全国の情報をマーフォンウォに掲載し、日本全国津々浦々の魅力を中国人旅行客に伝えます。1県あたり100件、全国で1万件以上の情報掲載を2020年度中の目標としています。
当社のビジネスを通じて、訪日客の皆様に日本を楽しんでいただき、国内のお客様にも幸せになっていただくだけではなく、マクロ的視野では日本全体をインバウンドの力を活用して活性化を図ることを目指しています。

中国No.1旅行情報メディア「馬蜂窩(Mafengwo)」 日本総代理店

株式会社BeA(ベア)
代表取締役 武内 大(たけうち まさる)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー1005

馬蜂窩のアプリアイコンとイメージキャラクター
「馬蜂窩」広告事業部Directorと「BeA」のスタッフ(「馬蜂窩」北京本社エントランスにて)
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