働き方改革をチャンスにする『人活診断』提供開始　 ～在宅とAIが進む組織を最強化するサービス～

株式会社イング(本社：東京都台東区、代表取締役：武田 正明、以下 イング)は、1人1人の個性をわかり易い12尺度でレーダーチャートグラフ化し比較できる『人活診断』を2022年1月20日より提供開始します。

様々な個性をレーダーチャートで一目瞭然に把握できる『人活診断』

『人活診断』は、これまで国内最大手の婚活支援サービス会社(以下、結婚相談所)や公共団体、日本中の優良企業で活用されてきた個性診断を、厚生労働省が推進する働き方改革をこの状況下でスピーディかつスムーズに実現するためのサービスです。

コミュニケーション心理カウンセラーである和田 真雄氏が、幼少の頃、自身がいじめを受けた体験をもとに、コミュニケーションとは何かを追及していく中で「個性」の違いがコミュニケーションの原点と確信し、12尺度で個性を把握する心理テストを開発しました。

この心理テストを基に、石岡 真理子氏が当時勤める国内最大手の結婚相談所の会員6,000人のリアルデータと本人との面談等で検証を繰り返しました。

婚活で自身の個性を活かして活動できないために婚活が進まない(特に男性)会員への生きたアドバイスやセミナー開催を行い、対象会員自身でさえ気づかない、あるいは逆の個性だと感じている尺度に関しても、それぞれの会員の体験と照合し、本人が全員納得するレベルまで高め上げた、個性を正確に把握できるテストです。

その後個性の尺度を、婚活だけではなく、10年を通じ企業に携わる人材育成の視点から人間関係の良い、生産性の高い組織を生むためのメソッドとしてまとめ上げました。

人生で最も貴重な最高の“他人”と出会うためのメソッドは、松下 幸之助氏が「事業は人なり」と語っているように、組織にとっても大きなベネフィットを提供します。
人の個性をこれまでの一般的な性格診断や適職診断のような“高低”ではなく、文字通り個性として捉え、本人と組織両方に最善に活かすシステムとなっています。

今回、これをさらに風通しの良い組織作りに、即効性のあるサービスとしてまとめたのが『人活診断』です。

個性を認められないから起こる様々なトラブルを一気に改善可能

『人活診断』の基になっている個性診断は、いわゆる“結婚相談所”ならではの、以下のような超個人情報とも言えるデータとリアルな検証を繰り返し確立されたものであり、診断精度は他に類を見ないものです。

・生年月日
・出生地
・性別
・学歴
・職業(全ての経歴)
・年収
・自身が認識する性格や嗜好性
・相手に求める性格や嗜好性
・恋愛経験

イングでは、代表の武田はもとより、10年以上にわたり社員にも半年毎に当該個性診断を継続実施してきました。

その結果、本来であれば、互いに理解しきれなかった相手の個性を互いに理解し、最悪な場合、解雇等につながるような行動に関しても、個性として捉え、長所を活かす経営を続けられています。

オンライン上で120の質問に自身で答えることにより、本人でさえ把握していない個性を12の尺度を用いて、レーダーチャートでグラフ化します。
そのグラフの形状とボリュームを見ることで、一目瞭然に“あなた”がどのような人かが判ります。
また、互いの関係性も詳細に、一瞬にして鮮明化できるシステムです。

同じメンバーでも、席を入れ替えるだけで生産性が数値に現れて改善した事例も多数あります。

これまで、広島県、岡山県、鳥取県、大津市、茨城県 、横浜市、石川県で自治体のコミュニケーションセミナー含む、80,000人以上の個性を活かすために活用されてきた個性診断を、あらゆる組織が働き方改革をチャンスにできるように改善したのが『人活診断』です。

長所を活かすために何をしたら良いかが明確にできるのが『人活診断』

止まることのないIT、AI化の中で、人間にこそ求められるスキルはどんどん限定されていきます。
一方、厚生労働省では、働き方改革を強く推し進めています。
さらに、COVID-19の影響により、リモートワークが当たり前な社会が一気に到来した今、それを前提に、組織は各自の個性を正確に把握した上で、最高度の成果を求められる時代になりました。

個性を把握しない組織のリスクとして、鬱(うつ)をはじめとした精神疾患があります。
また、40代から徐々に始まるとされる認知症を代表とする高齢化社会における様々な課題に対応する必要もこれまで以上に出てきています。

認知症や鬱などの精神疾患や体の不調も、人間関係、つまり、個性の理解不足とコミュニケーションギャップや不足が原因になっている場合が大半です。

人間関係の課題は、互いの個性を理解できない、活かせないことで発生する場合が多いのは周知の事実です。

そこで、日本の既に見えている未来の数値を最大限良い状況に変えたい、自分を愛し、他人を愛せる、愛の先進国にしたいと考え開発したのが『人活診断』です。

1994年　大手コンビニエンストアーのスーパーバイザー
1998年　最大手婚活支援サービス管理職・人事関係全般
　　　　ここでコミュニケーションカウンセリングの和田 真雄先生と
　　　　出逢いがあり、支社長として8年、エリア部長として3年、
　　　　売上50％の赤字支社を売上160％にすることをきっかけに
　　　　次々に全国の支社の運営を採用から育成までサポートをする。
　　　　顧客のカウンセリング、営業ノウハウ、採用から育成まで
　　　　個性分析を活用し、その威力に虜になる。診断は述べ1万人。
　　　　以来、個性分析の魅力とその効果に絶大なる信頼を寄せている。
2008年　大手洋菓子メーカー人事総務部長として、半年で約100名の
　　　　採用と組織体制を構築する。ここでも個性分析を活用。
2010年　DHサポートとして独立
　　　　個性分析を活用した婚活支援、採用、人材育成など
　　　　コミュニケーションを中心とした講座や研修を行う。
　　　　一人ひとりの個性を活かし、人材を無駄にさせない
　　　　ACS個性分析の活用は他にはない診断方法として
　　　　“初心者でもわかりやすい”と評価される。
　　　　組織内のチーム活性化や部下育成、ハローワークや大学の
　　　　キャリアカウンセリングを実施し就職支援にも活用。
　　　　他、岡山県、広島県、横浜市、大津市、茨木市などの自治体での講座実績あり。
2021年　一般社団法人HRアセスメント協会を設立。代表理事

1980年　大谷大学大学院博士課程満期退学
1982年　大谷大学特別研究員修了
1989年　カップル・カウンセリングを設立
2002年　有限会社和田企画を設立。独自開発した心理テスト
　　　　「コミュニケーション構造の分析」を活用して人材育成、人材教育を始める。
2004年　名古屋大学大学院研究生(心理学)修了
2012年　一般社団法人コミュニケーション・クオーシェント協会を設立。協会会長
　　　　結婚・家族・職場など全般にわたって、
　　　　人間関係を良好に築くための講座やワークショップを始める。
　　　　龍谷大学にて「コミュニケーション能力」について
　　　　非常勤講師勤務を務めている。
Z021年　一般社団法人健やか美容気功協会を設立。
　　　　「健やかな心と美しく健康な人生を実現する」活動を始める。
　　　　一般社団法人HRアセスメント協会　理事
　　　　個性を活かすためのアセスメントの開発者として活動支援を行う。

※自身の幼少期のいじめられ体験やその後の希死念慮との戦いの中で得た経験と知識から、親子関係・引きこもり・不登校・希死念慮等を改善するカウンセリングを行っている。
実家がお寺で、親鸞聖人の教えから、人の生き方や自己信頼とは何かを愛情深く伝えつづけている。

名称　：株式会社イング
代表者：代表取締役　武田 正明
所在地：〒111-0034　東京都台東区雷門1-15-4
設立　：1989年10月
資本金：1,300万円