岡山理科大留学生別科 初めて学習発表会 /アジアからの25人 日本語の勉強成果を弁論と歌合戦で披露

2019-02-06 15:00

岡山理科大学(岡山市北区理大町)留学生別科の学習発表会が2019年1月28日に初めて開かれ、アジア各国からの学生たち25人が、弁論や歌合戦で日本語の勉強成果を披露しました。

在籍者は中国、ベトナム、パキスタン、ネパール、スリランカの5カ国出身。留学生別科で1~2年学んでおり、5グループに分かれて発表しました。

前半の弁論で「岡山のきれいなところ」をテーマにしたグループは、岡山市・後楽園や倉敷市・美観地区などを、グループの5人がリレーしながら紹介。「おいしい食べ物」をテーマにしたグループは、出身国の料理や日本のラーメン、寿司などを取りあげました。後半は歌合戦で、グループごとに話し合って決めた「上を向いて歩こう」や「小さな恋の歌」を一生懸命歌い、拍手を浴びていました。

出身国の国歌やダンスの披露、全員による岡山理科大の校歌斉唱もあり、楽しい発表会となりました。学生たちはグループごとに年明けから準備し、練習してきました。学生たちは別科を終えた後は、岡山理科大など日本の大学に進学します。

【岡山理科大学について】
http://www.ous.ac.jp/
1964年、西日本初の理学部単科大学として応用数学科、化学科の2学科で開学。 2018年には愛媛県今治市に第2キャンパスを設け、西日本の私学で初の獣医学部を開設。7学部21学科1コースとなりました。「好奇心全開、探究心無限大」をキャッチフレーズに多彩な研究に取り組んでいます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
学校法人加計学園広報室
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グループごとに歌を披露する留学生別科の学生たち
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