ブライダル総研 Research News、結婚記念日はいつ?「結婚式をした日」から「入籍した日」に変化
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営するブライダル総研より、「夫婦関係調査2011」(対象:首都圏、東海、関西在住の20代から60代の既婚者及び離婚経験のある独身者、計1,200人)から見えてきた夫婦関係の状況や特徴に関する分析をお伝えします。
▼『結婚記念日に関するレポート』の詳細は下記URLから
http://bridal-souken.net/research_news/2011/06/post-066e.html
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◆結婚記念日はいつ?「結婚式をした日」から「入籍した日」に変化
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1.結婚記念日は「結婚式をした日」から「入籍をした日」へと変化してきている。
「夫婦関係調査2011」で、「結婚記念日をどの日としているか」を聞いたところ、「結婚式をした日」としている人が63.8%で最も多く、「入籍した日」としている人は23.3%、「結婚式をした日と入籍した日の両方」の人は11.2%でした。過半数の人が「結婚式をした日」が結婚記念日であると答えています。
しかし、年齢別に結果を見てみると、若い世代ほど「入籍をした日」を“結婚記念日”としているようです。50代・60代では結婚記念日を「入籍をした日」としている人はわずか7%程度で、圧倒的に「結婚式をした日」としてるにも関わらず、30代で「入籍をした日」と答えた人は40.5%、20代では過半数の54.3%が「入籍をした日」を“結婚記念日”としており、年齢別に変化があることがわかりました。
かつては結婚式の日もしくは結婚式後に入籍をする日が多かったものの、近年は結婚式よりも前に入籍をするカップルが増えており、その影響も出ていると言えそうです。
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2.結婚記念日を祝うかは結婚生活の長さより世代間でのギャップ
それでは、結婚記念日は特別な日として過ごされているのでしょうか。
「結婚記念日を祝うか」を聞いたところ、「よくしている」は40.0%、「たまにしている」は29.5%、「まったくしていない」は30.5%でした。
年齢別にみてみると、若い世代ほど結婚記念日のお祝いを「よくしている」ようです。また、結婚をした時期別で見てみると、2000年以降のに結婚した人がそれ以前よりも多く、10年以内とそれ以後では「結婚記念日を祝うか」に大きな差があるのがわかります。しかし、年齢別と比べると1960年代から90年代まで緩やかな増加で、「結婚記念日を祝うか」は結婚何年目というよりも、年齢別のほうが影響があると言えます。
年齢によるギャップが見えてきた、結婚記念日。あなたは結婚記念日をいつお祝いしていますか?
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◆『リクルート ブライダル総研』とは
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『リクルート ブライダル総研』は、株式会社リクルートのブライダルカンパニーに設置されている調査・研究組織です。結婚や結婚式、夫婦関係に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
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