ビルエネルギー管理ソリューションの進歩に、証明用電気計器(子メーター)が中核的役割
株式会社グローバル インフォメーションは、Pike Researchが発行した報告書「Electricity Submeters - Basic and Advanced Submeter Hardware, Submeter Energy Management Software, and Submetering Services: Market Analysis and Forecasts (証明用電気計器(子メーター)市場分析・予測:普通・先進証明用電気計器向けハードウェア、証明用電気計器向けエネルギー管理ソフトウェア、および証明用電気計器サービス)」の販売を開始しました。
子メーターは、ビルディング向けエネルギー管理ソリューション開発において、中核的役割を果たしています。子メーターの技術はもともと数十年前に開発されたものですが、最近になり、リアルタイムかつエンドユーザー別エネルギー管理トレンドが進むにつれ、子メーターシステムへの関心や投資機会が増えてきました。建物について、ISO 50001などエネルギー効率や監視要件の厳しい法律や規格が制定されている背景の一方で、子メーターの技術は今、革新的な応用とともに新たな息吹を吹き込まれ、世界の企業や公的機関のトッププライオリティとなっています。
需要の増大を受け、従来の建物管理メーター機器産業界では、子メーター技術を、従来のエネルギー効率ソリューション基盤に統合させようという動きがあります。近年、多くの企業が子メーターベンダーを買収し、自社のエネルギー効率プラットフォームを再構築してきました。他の例では、自社のソフトウェア&サービス基盤を、高精度でリアルタイムな子メーターのデータに直結するかたちで、経費節減と容易な設備管理の面から、ビルのオーナーに即効的な提案をしています。
当レポートでは、世界の証明用電気計器(子メーター)技術およびサービス市場について、市場概要、セグメント・地域別の市場規模と予測(2012年~2020年)、子メーター技術需要の主要促進因子、主要アプリケーション、国・地域レベルにおける重要な規格・コード、広範なエネルギー管理ソフトウェア・サービスプラットフォームへの適応方法などについて分析しております。
市場調査レポート: 証明用電気計器(子メーター)市場分析・予測:普通・先進証明用電気計器向けハードウェア、証明用電気計器向けエネルギー管理ソフトウェア、および証明用電気計器サービス
http://www.gii.co.jp/report/pike241563-electricity-submeters-basic-advanced-submeter.html
出版日: 2012年05月
発行: Pike Research
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