O美術館の企画展「響 長谷川耕史 書くというプレゼント」 10月15日~11月23日まで開催

キーボードで文字を打つことが当たり前の時代に、 指や体で書いた「書」の魅力を伝えます。

公益財団法人品川文化振興事業団(本部:東京都品川区西大井1-4-25、理事長:中川原史恵)は、2022年10月15日(土)から11月23日(水・祝)まで、O美術館にて品川区民憲章制定40周年記念 品川区民芸術祭2022 O美術館企画展「響 長谷川耕史 書くというプレゼント」を開催します。

チラシ表

品川区出身で現在も品川区をベースに活動している書家、長谷川耕史。キーボードで文字を打つことが当たり前になっている今日。指や体で書いた文字…いわゆる「書」が持つすばらしさを多くの方に伝えたい…と考え、伝統的な書の世界を伝えることを基本にしながら他分野と積極的にコラボレーションし書の世界を広げることに力を注いでいます。

本展では幼少期から今までの作品を一堂に会し、書家 長谷川耕史の今の姿、そしてこれから進んでいく道を紹介します。

長谷川氏作品

●長谷川耕史●
書家。1971年品川生れ。品川区立伊藤中学校出身。
日本書鏡院(1933年創業)三代目会長。
皇宮警察学校、衆議院書こう会講師。
神戸大学・立正大学非常勤講師。
ドラマ・映画のタイトル、相撲の化粧まわし、日本酒ラベルなど揮毫。
日本書鏡院初代会長、長谷川耕南の伝承人として邁進している。

長谷川耕史

●みどころ●
伝統的な書の技法で書かれた古典作品のほか、相撲の化粧まわし、映画ポスター、日本酒ラベルなど様々な分野とのコラボレーション作品を多数展示。また、幼少期の作品や日本書鏡院初代会長、二代目会長の作品も展示し、長谷川耕史の足跡を紹介している。

●企画展概要●
会期    : 2022(令和4)年10月15日(土)~11月23日(水・祝)
        ※会期中無休
開館時間  : 10:00~18:30(最終入館 18:15)
会場    : O美術館
        〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2
        大崎ニューシティ2号館2階
入館料   : 無料
ホームページ: https://www.shinagawa-culture.or.jp/o-art/event/exhibition/1015.html
アクセス    JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線大崎駅
        下車徒歩2分(北改札口・東口)
        東急バス(渋41大井町駅-渋谷駅)大崎駅 下車徒歩2分
電話    : 03-3495-4040(10:00~18:30)
※新型コロナウイルスの影響により会期や催事などが変更となる場合があります。

●関連イベント●
アーティストギャラリートーク
日時  :(1)11月3日(木・祝)15:00~16:00
       ゲスト 菰田欣也(中華料理料理人、調理師)
     (2)11月11日(金)18:30~19:30
       ゲスト 一龍齋春水(講談師、声優)
場所  :O美術館
定員  :30人(抽選)
参加費 :無料
参加方法:アーティストギャラリートーク詳細ページからお申込みください
(1)11月3日(木・祝)
https://www.shinagawa-culture.or.jp/o-art/event/exhibit/2022/talk_1103.html
(2)11月11日(金)
https://www.shinagawa-culture.or.jp/o-art/event/exhibit/2022/talk_1111.html
締切  :10月20日(木)

長谷川耕史
春畑道哉氏の言葉を作品にしたもの
中西保志氏の言葉を作品にしたもの
映画タイトル揮毫
輝関の化粧まわし
日本酒ラベル
バッグと蝶ネクタイ
揮毫した看板
古典作品
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