工業デザイナー×創業84年の町工場のコラボ　ジュラルミン削り出し加工のキーケース「DURA-KEY」が1月5日よりCAMPFIREにて予約販売開始

2023-01-05 12:00

株式会社中興社製作所(本社：東京都大田区、代表取締役社長：中村健一、以下中興社)と、株式会社Caro(東京都渋谷区、代表取締役：山口英文、以下 Caro)は、ジュラルミン削り出し加工によるスタイリッシュなデザインのキーケース「DURA-KEY(ジュラキー)」の予約販売を、2023年1月5日、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にてスタートいたします。

DURA-KEY(ジュラキー)は、中興社社長の中村健一が「カードサイズ・堅牢・薄型・軽量」で「鍵を2本収納可能なキーケース」を目標に2013年頃より“たった一人”で開発をスタート。
鍵の固定やフリップ機構の特許取得と、初期型DURA-KEYの完成までに6年を費やしました。

その後、中村の設計思想に共感した工業デザイナー山口英文が開発に参加。六本木ヒルズにも設置されグッドデザイン賞を受賞した「セキュリティゲート」や、ドイツのiFデザイン賞を受賞した「メタルメジャー」などのデザインを担当した山口によって、徹底的な再検証とアップデートが行われ、完全に刷新された「新たなDURA-KEY」を完成させました。

DURA-KEY(ジュラキー)の特長

○コンパクトで薄型・軽量。2本の鍵を収納可能
ジャストカードサイズ(54×85.6m)で、フレームの厚さは6mm(突起部含めると7.5mm)。スーツやパンツのポケットにもスッキリ納まるサイズです。重量も約35g。毎日気軽に持ち歩ける軽さです。

○ジュラルミン削り出し加工による堅牢なケース
ケースは、航空機のボディにも使われる強度と軽さを備えるアルミ合金「ジュラルミン(A2017)」を採用。更に、このジュラルミン材を精密に切削し、鍵を最小限の体積で包み込むことで強靭かつ軽量なキーケースに仕上げました。真鍮や洋白など、比較的柔らかい金属で造られている一般的な鍵を確実に守ります。

○多くの汎用鍵を、独自の構造で収納・固定
MIWAやGOALなど、多くの汎用鍵を収納可能。鍵の「頭部分」を板バネで包み込む構造で、しっかりとホールドされた鍵はカチャカチャと不快な音を発しません。(※ 特許取得済み：特許第6797446号)

○「フリップ機構」による、素早く快適な鍵の取り出し
板バネとボールベアリングを活用しキーカバーを本体に脱着する機構を開発。「フリップ機構」により、素早く鍵を取り出せます。鍵をしまう際の「カチッ」とロックされる感触も、精密な金属加工ならではの心地よさです。(※ 特許取得済み：特許第6797446号)

○繊細で美しい表面処理による高級感のある外観
切削後のジュラルミン素材に細密な梨地アルマイト処理を施し、更にシルク印刷によるグラフィックパターンを透明インクで印刷。大切な鍵を守る道具にふさわしい、高級感あるデザインに仕上げました。

クラウドファンディング概要

タイトル：ジュラルミン削り出しのキーケース「DURA-KEY」・
　　　　　東京の町工場発プロダクト
実施期間： 2023年1月5日～限定公開開始
商品名　： DURA-KEY(ジュラキー)
価格　　： 19,800円(税込)
目標金額： 200,000円
URL　　： https://camp-fire.jp/projects/628502/preview?token=3mmca3k1&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_preview