映画「忍びの国」の舞台「天正伊賀の乱」の具体像に迫る! 「忍者・忍術学講座 in Tokyo」
【場所】首都圏営業拠点「三重テラス」 【開催日】12月16日(土)
忍者発祥の地である三重県伊賀地域を忍者文化の研究・学びの地として世界に向けて発信することを目的に、三重県の首都圏営業拠点「三重テラス」において「忍者・忍術学講座 in Tokyo」を12月16日(土)に開催します。
「忍者・忍術学講座 in Tokyo」は、毎月伊賀市内で開催している講座の首都圏版として、平成26年度から実施しています。8回目を迎える今回は、各地に残る忍者関連資料を訪ね歩き忍者・忍術について実証的研究を進めている三重大学の山田雄司教授が映画「忍びの国」の舞台となっている「天正伊賀の乱」の具体像に迫るとともに、映画ソムリエの東紗友美さんとともに映画「忍びの国」について語ります。
日 時:平成29年12月16日(土) 13時00分~15時00分
場 所:首都圏営業拠点「三重テラス」2階イベントスペース
東京都中央区日本橋室町2ー4ー1 YUITO ANNEX 2階
内 容:第1部 講演「史実としての天正伊賀の乱」(13:00~14:00)
山田 雄司(三重大学人文学部教授)
(http://www.mie30.jp/feature/5365)
戦国時代の伊賀で巻き起こった天正伊賀の乱は、残された史料が 少なく、具体的な内容については後に書かれた軍記物に頼らざる を得ません。この戦いはどのような内容だったのか、伊賀忍者は いかに戦ったのか、具体像に迫ります。
第2部 対談「映画『忍びの国』をふりかえって」(14:00~15:00)
東 紗友美(映画ソムリエ)
山田 雄司(三重大学人文学部教授)
今夏、天正伊賀の乱を舞台にした、忍者映画「忍びの国」が公開されて、エンターテインメント大作としてヒットを記録しました。この映画の特徴やもう一度見る際のポイント、またヒットの分析などについて語ります。
主 催:三重大学伊賀連携フィールド( http://www.human.mie-u.ac.jp/kenkyu/ken-prj/iga/)
三重大学伊賀連携フィールドは、忍者文化の調査研究及び忍者文化を通じて 生まれた人的交流を活用し、忍者発祥の地「伊賀」から世界に向けて忍者文 化を発信し続けています。