東京ガーデンパレス 「江戸切子を施した宴会場平安の間リニューアル」発表 ~平安リニューアル特別プランの販売について~
御茶ノ水駅より徒歩5分のホテル東京ガーデンパレス(所在地:東京都文京区、総支配人:鬼澤 幸充)は、ホテル3階宴会場「平安」の間(200m2)および隣接する「桂」「橘」の間(各51m2)をリニューアルオープンいたしました。
リニューアルの特徴として国内ホテル宴会場では初となる「江戸切子板」を用いております。会場内やロビーには職人手作りの江戸切子板や切子ブラケットなどを多種多様に配置・装飾し、情緒豊かな雰囲気を醸し出しております。
江戸切子板(左上より時計回りに八重菊、八角籠目、麻の葉、市松の各紋様)
ホテル3階平安エリア全体の装飾として江戸切子板と筒状江戸切子を使用■
リニューアルされた平安の間200m2の室内には天井部(2か所)にはシャンデリアをモチーフとした透明江戸切子板32枚を用いて、斬新なデザインによるエレガンスな空間を演出、また壁面には色被せ江戸切子板12枚、壁面照明機材には特注の筒状江戸切子八角籠目柄紋様のブラケット6本を配し社交的空間を演出しました。
また、部屋前のロビー空間にも同様に色付き江戸切子板8枚をはめ込み、壁面に筒状江戸切子八角籠目柄紋様ブラケット6本を用いて照明装飾が行われました。
小宴会場も併せてリニューアル■
平安の間の前室にある小宴会場「桂」「橘」(各51m2)の間もそれぞれ特注の八角籠目柄紋様ブラケット各部屋4本を配してリニューアル完了済みでございます。
江戸切子とは■
江戸切子は天保5年(1834年)に、江戸大伝馬町のビードロ屋 加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したのが初めてと伝えられています。明治6年(1873年)、品川興業社硝子製造所(現在の品川区北品川4丁目)が開設され、明治14年には切子(カット)指導者として英国人エマニエル・ホープトマン氏を招き、十数名の日本人がその指導を受け、現代に伝わる江戸切子の伝統的ガラス工芸技法が確立されました。この頃からカット技術の進歩とガラス器の普及により、切子が盛んに作られるようになり、大正時代になるとカットグラスに使われるガラス素材の研究や、クリスタルガラスの研磨の技法が開発されるなどして、江戸切子の品質はさらに向上していきます。大正時代から昭和初期にかけて工芸ガラスといえば「カットガラス」といわれるほど急速に、かつ、高度の発展を遂げ、わが国における第一次の全盛時代を迎えました。そして江戸切子は昭和60年に東京都の伝統工芸品産業に指定、平成14年には国の伝統的工芸品にも指定されるに至りました。
リニューアルを記念した特別宴会プランを販売■
リニューアルオープンにあわせて特別宴会プランを販売いたします。特典豊富なプランに加えて先着30組のご宴席に限りおひとり様税込5,000円でパーティができます。また、抽選で10組様には職人が作った江戸切子グラスをペアでプレゼントいたします。
◆平安リニューアル特別プラン◆
おひとり様6,000円(税込)
※プランに含まれる内容
・宴会場使用料金(2時間)
・お料理(洋食・中華の各コースまたは和食会席)
・フリードリンク(ビール・ウイスキー・オレンジジュース・ウーロン茶)
・消費税
◆プラン特典◆下記3つの特典から2つプレゼント
利用特典その(1)
(1) ドリンク種類ランクアップとして日本酒・麦芋焼酎・赤白ワイン追加
(2) 1名様分無料
(3) 花束1束サービス(5,000円相当)
<利用特典その(2)>先着30組様 限定
おひとり様1,000円×人数分割引
<利用特典その(3)>ご利用いただいた方の中から抽選で10組様
江戸切子グラスをペアでプレゼント
◆ご利用期間◆
2020年10月1日(木)~2020年12月31日(木)
◆チラシイメージ◆
◆ご予約・お問い合わせ◆
東京ガーデンパレス 宴会予約係
電話 : 03-3813-6237(ダイヤルイン)
メール: banquet@hotelgp-tokyo.com
ご人数規模や12月の忘年会シーズンなど一部特定日につきましては、すでに満席のためご予約をお受けできない日にちもございますので、詳しくはお電話またはメール等にてお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。