BIGLOBEが、「奉行11シリーズ」に対応した クラウドサーバの提供を開始 ～中小規模事業者の財務、 給与業務のテレワーク対応を支援～
BIGLOBEは、株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下 OBC)の中小規模事業者向けの財務会計システム「奉行11シリーズ」(注1)に対応したクラウドサーバ「業務サーバパック for 奉行シリーズ SC5」(注2)の提供を本日より開始します。料金は、初期費用無料、月額13,050円(税別)です。
https://biz.biglobe.ne.jp/hosting/bugyo/
「奉行シリーズ」は、財務会計や給与などの業務パッケージでトップシェアを有しているもので、販売管理やERPといった豊富なラインナップが特長です。本クラウドサーバを導入することで、業務パッケージソフト「奉行11シリーズ」の使い勝手を維持しながら、クラウドで業務システムを利用することが可能になります。
また、本クラウドサーバでは、リモートデスクトップ接続の技術を使うことで(注3)、「奉行11シリーズ」のような業務パッケージソフトでもクラウド化対応が可能です。離れた場所から複数のユーザが同時入力・同時参照が可能になるため、中小規模事業者におけるテレワーク(在宅勤務)に対応も可能です。
総務省は新型コロナウイルス感染症対策としてのテレワーク(在宅勤務)の積極的な活用をよびかけています(注4)。本クラウドサーバは、こうしたニーズに応え、中小規模事業者のテレワーク(在宅勤務)を支援するものです。
なお、本サーバパックは、「奉行11シリーズ」に必要となるデータベース「SQL Server 2019」と、最新のOS「Windows Server 2019」を含んでいます。OBCの公式対応パブリッククラウド(注5)の中で、「奉行11シリーズ」に対応した国産クラウドサーバは、BIGLOBEクラウドホスティングが初めてとなります(OBC調べ)。
「業務サーバパック for 奉行シリーズ SC5」
●スペック：1vCPU、2GBメモリ、100GB基本ディスク (注2)
Microsoft Windows Server 2019 Standard Edition(64bit)
＋ Microsoft Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)
＋ Microsoft Office 2019 Standard(32bit)
＋ Microsoft SQL Server 2019 Standard Edition
●料金 ：初期費用 なし
月額費用 13,050円 (注6)
BIGLOBEはネットとリアルの世界の「Life-changing Company」を目指し、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。
(注1)
OBCが提供する「奉行11シリーズ」のうち、「奉行ｉ11シリーズ」と「奉行V ERP11シリーズ」が、本サーバパックに対応し、クラウド化が可能です。
https://www.obc.co.jp/bugyo-i
(注2)
RDS、Office、SQL Serverは各1ライセンス標準装備。追加は1ライセンスあたり、Microsoft Office Standard & RDS 2,650円(税別)／月、Microsoft SQL Server(SAL) 2,400円(税別)／月が必要。
(注3)
セキュリティ確保のためオプションのVPN サービス「BIGLOBEクラウド ソフトウェアVPN Lite」の利用を推奨。料金は、11,000円(税別)／月(5ライセンス付)、初期費用27,000円(税別)、追加1ライセンスあたり500円(税別)／月です。最低利用期間は1年です。1年未満で解約される場合は、残月数×月額分の解約費用がかかります。
(注4)
総務省 新型コロナウイルス感染症対策としてのテレワークの積極的な活用について
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/02ryutsu02_04000341.html
(注5)
OBCが公表している対応パブリッククラウドはこちら
https://www.obc.co.jp/cloud
(注6)
別途、「奉行ｉ11シリーズ」または「奉行V ERP11シリーズ」の製品購入が必要となります。
※ 表記の金額は、特に記載のある場合を除きすべて税別です。
※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
※ BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。
