岡山理大陸上競技部 3種目で堂々の1位!/岡山県実業団対学生対抗陸上競技選手権/獣医学科の澤畠選手ら

2019-10-21 17:00

倉敷運動公園陸上競技場で2019年9月29日に開かれた「第28回岡山県実業団対学生対抗陸上競技選手権大会」で、岡山理科大学(岡山市北区理大町)陸上競技部の澤畠智樹選手(獣医学部獣医学科1年)が男子800メートル、大原優選手(工学部知能機械工学科3年)が女子1500メートル、主将の藤越春希選手(理学部化学科1年)が400メートルハードルで、それぞれ優勝しました。

澤畠選手は、1周目の400メートルを58秒のラップで先頭通過。2周目の600メートルから余裕のスパートで2位の選手に3秒の大差をつけ、1分58秒99のタイムでゴールしました。
大原選手は、実業団の選手をラスト100メートルで振り切り、5分20秒55のタイムでゴールしました。本学入学後に陸上競技を始め、将来性が期待されます。
また、藤越選手はスタートから快調に10台のハードル(高さ91.4センチ)を跳び越え、他選手を圧倒しました。タイムは54秒09。

澤畠選手は埼玉県立所沢北高校出身で、1500メートルのベストタイムが3分59秒71の記録をもつ中距離ランナー。獣医学部入学後、今治キャンパスの仲間に呼び掛けて部員を集め、理大陸上競技部の一員として活動しています。オリンピック選手の練習にも使われる「道後山高原クロカンパーク」(広島県庄原市)で、岡山・今治キャンパス合同の長距離合宿に参加して走り込んでいます。

【岡山理科大学について】
http://www.ous.ac.jp/
1964年、西日本初の理学部単科大学として応用数学科、化学科の2学科で開学。 2018年には愛媛県今治市に第2キャンパスを設け、西日本の私学で初の獣医学部を開設。7学部21学科1コースとなりました。「好奇心全開、探究心無限大」をキャッチフレーズに多彩な研究に取り組んでいます。

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400メートルハードルで1位に輝いた藤越選手
女子1500メートルで栄冠をつかんだ大原選手
男子800メートルで1位になった澤畠選手
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