創業175年の老舗昆布店 小倉屋山本が「ぱぱっとこんぶ」を発売  毎日のご飯やお弁当にぴったりな健康志向を捉えた商品

日本初(※1)の塩ふき昆布を開発したことで知られる株式会社小倉屋山本(大阪市の昆布加工品メーカー)は、5月1日(月)から「はぴねす乳酸菌(R)入り ぱぱっとこんぶ」を新発売いたしました。

はぴねす乳酸菌入りぱぱっとこんぶ

開発の背景

はぴねす乳酸菌(R)入り「ぱぱっとこんぶ」は、昨今の健康志向をとらえ、「昆布の食物繊維」と「はぴねす乳酸菌(R)(※2)」の組み合わせにより、毎日の白ご飯で簡単に美味しく腸内環境を整えることができる、というコンセプトの元で開発いたしました。

「ぱぱっとこんぶ」について

「ぱぱっとこんぶ」(3g×7袋)は1袋あたり「はぴねす乳酸菌(R)」が10億個含まれている塩ふき昆布です。1袋3g入りで白ご飯一膳に丁度良い量となっております。また、個包装のため、野菜と和えるなど様々なお料理でお手軽に活用することができます。
(1日1袋を推奨し一週間分の7袋入りとなっております。)

(※1)昭和24年に塩ふき昆布を販売開始。昭和35年に特許取得(発明者 山本利助)。その後、塩ふき昆布を広めるために、特許を取り下げいたしました。

(※2)「はぴねす乳酸菌」は森永乳業株式会社の登録商標です。
・充実した生活をキーワードとして選び抜かれた乳酸菌です。直近の研究では前向きな気分を維持する効果があることが示唆されております。
・菌自体に風味がほとんどなく、配合する商品の風味を損ねにくい乳酸菌です。
・加熱殺菌体のため加熱工程のある食品に配合が可能です。また、生菌の扱いが難しい製造現場でも使用することができます。

商品概要

商品名:はぴねす乳酸菌(R)入り ぱぱっとこんぶ
内容量:個包装3g×7袋
発売日:2023年5月1日(月)~ 先行販売
価格 :648円(税込)

商品名の由来

「パパっと」振りかけるだけで、白ご飯や副菜に手軽に使えて美味しく召し上がることができる「ふりかけ」のようなイメージで作られました。

販売店

〈直営店〉
本店

〈百貨店〉
阪急うめだ本店、千里阪急、川西阪急、西宮阪急、神戸阪急、宝塚阪急、阪神梅田本店、京阪百貨店守口店、京阪百貨店くずはモール店、京阪百貨店ひらかた店、高島屋大阪店、高島屋横浜店、松坂屋名古屋店、ジェイアール京都伊勢丹

順次 全国百貨店グロッサリー、量販店、その他

「小倉屋山本」について

1957年に発刊され、ベストセラーとなった小説『暖簾』。モデルとなったのは小倉屋山本であり、著者は三代目山本利助の実妹、山崎豊子でした。昆布を通して描かれていたのは、一刻を惜しんで働き、懸命に暖簾を守り続けた、大阪商人の生き様そのもの。
かつて日本の商人は大阪が代表し、大阪商人は船場が代表したと言われていました。
そのため、船場商人は日本を代表する商人としての誇りを持っていたと聞きます。
商人ですから、一から十まで算盤づく。しかし暖簾を守るためには、採算を度外視してでも信義を貫くという心意気がありました。代表商品『えびすめ』は、そんな商人気質を持った先代の意地が生みだした逸品です。
このように暖簾には、先代より受け継がれてきた伝統が染み込んでいます。そして、暖簾は伝統として守るものではなく、今の暖簾をどう創り続けていくかが重要であると思うのです。小倉屋山本の味は、熟練した職人の手作業によってのみ生み出されます。これは私たちにとっての財産であり、絶対に守るべきもの。
私たちは職人であると共に商人です。時代に応じて、お客さんに喜んで買ってもらえる商売をしなければなりません。暖簾に胡坐をかいて飽きられてしまってはおしまい。
文字通り、商(あきな)いをし続けること。いつまでもくぐっていただける暖簾を掲げ続けること。
それこそが、昆布を中心に大阪庶民の味を大切にしてきた小倉屋山本の暖簾です。

企業概要

法人名 :株式会社小倉屋山本
屋号  :小倉屋山本
所在地 :大阪市中央区南船場4丁目7番21号
代表者 :代表取締役社長 山本 博史
事業内容:食品製造・販売業
店舗  :全国15店舗
URL   :小倉屋山本公式HP
     http://ogurayayamamoto.co.jp/
     小倉屋山本公式オンラインショップ
     https://ogurayayamamoto.jp/

パッケージ
皿盛り
7袋 個包装
食べ方(1) たまごかけご飯
食べ方(2) 冷奴
食べ方(3) サラダ
小倉屋山本本店
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