11月23日より始動! 「ある・みる」が3つのプロセスで作家の活動を応援! 廃材を材料とした作品作りで海外販路を開拓 ある・みるLaboも同時スタート
株式会社コスモウィンズ(本社:名古屋市中区、代表取締役:小代 力)は、ものづくりのプロセスを応援する、ある・みるアプリをリニューアルし2023年11月23日より「ある・みるメディア」と「ある・みるLABO」のサービスを本格的に開始しました。
ある・みる MEDIA: https://arumiru.com
新サービス提供開始にいたった背景
モノづくりは好きだけど、売るのが苦手。だけど売らないと、ものづくりを続けていけない。
そんな作家さんたちの心の声に寄り添いスタートしたある・みる。当初はアプリで作家のための繋がりと学び、みせる場の情報を提供していくサービスとしてリリースを行いました。
しかしユーザーの声に寄り添ううちに、子育てや遠くに行けないなどの制約があっても出店できるイベントの必要性や、ものづくりが好きだからこそ、そこにだけ集中したい層が多くいることに気づきました。
多くの作家がより活動しやすくなる場を提供するため、ある・みるは、2023年11月23日より3つのサービスを本格的に展開していくことになりました。
新サービスの特長
- ある・みるMEDIA
モノづくりのアイデアや地域のイベント情報、LABOの制作情報などを総合的に発信。ものづくりに役立つアクセサリーメーカーや、イベント会場を提供可能なオーナーなどにも話を伺い、作家にとって役立つコンテンツ発信を行います。
- ある・みるEVENT
東京都内の会場を中心に、作家とハンドメイド材料を繋ぐ【こだわりの材料展】などを展開。リアルのイベントに出店しづらい作家向けに【うちからマルシェ】という出店代行サービスも展開します。
- ある・みるLABO
廃材や使わなくなった材料、デッドストックの材料などを利用して、作家と共にモノづくりを行い、作品を国内外の販路へ販売していきます。第1弾としてデッドストックのチェコボタンと古いボタンを利用したスカーフ留めを制作、実際にドバイに出向き販売を行いました。
今後の展開
地域で廃材(海のマイクロプラスティックやシーグラス)集めのためのイベントを開催し、集めた廃材や陶器のかけらなどを材料とした作品作りを行い中東を中心とした海外へ販路を拡大していきます。
その様子はある・みるメディアを通じて配信し、色々な方がものづくりの過程に関わり、日本のものづくりの新しい可能性を広げる展開を考えています。作家にとって、作品は作るだけではなく、誰かの手に渡り、誰かの心を潤し、それが収入の一部になってこそ持続可能なものづくりが実現します。その一助となるサービスをある・みるは展開していきます。
会社概要
商号 : 株式会社コスモウィンズ
代表者 : 代表取締役 小代 力
所在地 : 〒460-0003 名古屋市中区錦一丁目7番27号 三同ビル錦3階
設立 : 2003年8月
事業内容: ITソリューション事業
資本金 : 2,500万円
URL : https://cosmowinds.jp/