日宣、日中平和友好条約40周年記念事業 中国河北省との文化交流事業「無形文化遺産展覧会」開催を支援
総合広告代理店の株式会社日宣(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大津裕司、証券コード6543、以下「日宣」)は、日宣の中国展開事業の一環として「日中平和友好条約40周年記念事業」として行われる、中国河北省の無形文化遺産展覧会開催の支援を行いました。
これは、日中文化交流活動の一つとして中国の河北省から河北省蔚県博物館館長や剪紙芸術家、年画芸術家等が来日し、東京駅前のKITTEや東京都八王子市にある加住小中学校、シルバービレッジ八王子を訪問し、中国の伝統文化である切り絵や年画の実演を披露する等、民間文化交流を行うものです。
★蔚県剪紙(うつけんせんし)とは
剪紙(せんし)は、中国の伝統的な民間芸術の切り絵細工です。
一般的には、花や動物、日常風景や生活習慣、物語などの図案を紙にハサミで切ったものが剪紙と呼ばれています。剪紙の図案の中には、様々な寓意が込められており、中国の伝統的な考え方や民族、文化を垣間見ることができ、中国の人々の生活に深く根付いています。
◆河北省概要
河北省は、内環京津、外沿渤海、面積は18.8万平方キロ、人口は約7400万人。
2017年、全省生産総値は3万億元(約4360億ドル)を突破しました。現在、京津冀協同発展、2022年冬季五輪の開催、雄安新区計画建設など、更なる発展が期待されています。
河北省の文化遺産、観光資源が豊富で、古長城、避暑山荘、そして周辺の寺、清東陵と清西陵、大運河がユネスコ世界文化遺産に登録されており、また、蔚県剪紙芸術、武強年画、唐山皮影劇などは「世界文化遺産代表作リスト」に登録されています。
「河北省無形文化遺産展覧会」概要
主催: 河北省文化庁(委託:株式会社日宣)
期間:2018年11月5日(月)
時間:11:00~19:00
会場: KITTE丸の内 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン
期間:2018/11/6(火)
時間:10:25~11:10
会場:加住小中学校 本校舎(八王子市加住町1−191)
(左から)河北省蔚県博物館 館長 李新威氏、八王子市立加住小中学校 統括校長 清水和彦氏、日宣 部長 中山隆央、河北省対外文化交流センター 剪紙芸術家 高佃亮氏
期間:2018/11/7(水)
時間:14:30~15:00
会場:シルバービレッジ八王子(東京都八王子市暁町1-47-1)
(左から)日宣 部長 中山隆央、シルバービレッジ 介護保険事業部長 施設長 高水直人氏、河北省武強年画博物館 館長 王玉鵬氏、河北省対外文化交流センター 年画芸術家 康英勤氏
今後も、幅広い中国企業のニーズを吸い上げ、人材面等も含めた中国企業の日本進出時・進出後の支援を拡大してまいります。
株式会社日宣 会社概要
社名: 株式会社日宣
代表者: 大津裕司
本社: 東京都千代田区神田司町2-6-5 日宣神田第2ビル
創業: 1947年4月
URL: https://www.nissenad.co.jp/
事業内容: 広告プロモーション・コミュニケーションサービス全般
※日宣の名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社日宣の登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。