日商エレ、お客様のビジネスを創る、 アプリケーションブランド「Natic」をリリース ~従来のビジネスとシステムを変革するトータルプラットフォーム~
日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:寺西 清一、以下、日商エレ)は、自社で取り扱うSoE(※1)およびSoR(※2)アプリケーション群を束ね、ワンプラットフォームで構成されたブランド「Natic」(ネイティック)(※3)をリリースします。このアプリケーションブランドは、日商エレのアプリケーション事業の顧客450社を含むお客様にとって最適な方法で、ビジネススピードが加速する体験をSoE×SoRによるクロスバリュー・イノベーションとして提供します。
「Natic」ブランドサイト: https://natic.nissho-ele.co.jp
(※1) SoE(System of Engagement):クライアントと企業のつながりを構築するためのシステム。
(※2) SoR(System of Record):基幹系システムに代表される記録のためのシステム。
(※3) 商標登録出願中
ブランドVision
“最高のアプリケーションを作り、お客様のビジネスを創る。”
Naticとは
「Natic」は、人とデジタルの役割を明解にし、あらゆるビジネスシーンにおける非効率な時間や手間を省き、人をより付加価値の高い業務にシフトすることを目指しています。時代の変化に適応しながら過去から蓄積したデータやナレッジをお客様ごとに最適な方法で活用し、ビジネススピードが加速する体験を提供していきます。また当ブランドには時代の変化に自らも適応し、成長を止めない姿を示すキネティック・コンビネーションというクリエイティブコンセプトがあり、個が鮮やかに繋がり合い、常に新しい姿に生まれ変わる。提供する複数のソリューションやサービスが、お客様のニーズや抱える課題に合わせて、柔軟に提案される様子を表しています。
Naticの構成要素
「Natic」は、従来対面で行っていた商取引を時間と場所を超えて実現するデジタルオムニチャネル(DOCH)、紙文書などのアナログ情報をデジタルデータ化するデータエントリー(DE)、業務工程間の繋がりや進捗を管理するビジネスプロセスマネジメント(BPM)、契約書や電子帳票の管理および廃棄を自動化するエンタープライズコンテンツマネジメント(ECM)、企業の経営資源を効率的に管理するエンタープライズリソースプランニング(ERP)、債権債務の管理および法制度対応などを効率化するACC、過去の情報から未来を推測・分類するための機能群が搭載されているビジネスデータサイエンスプラットフォーム(BDSP)、そしてこれらアプリケーションをクラウドネイティブ化するニッショウアプリケーションデジタルプラットフォーム(NADP)から成り、柔軟にカスタマイズ・組み合わせることで、お客様のビジネスを創ります。
例えばSoR領域で業務全体のデジタル化、およびKPI管理による業務改善を促すBPMでは、NADPとのクロスバリューにより基盤コンテナ化を実現(※4)、システム全体の構築やビジネスにあわせたシステムの改修時間を劇的に短縮し、お客様ビジネススピードのさらなる向上を支えるソリューションとして提供していきます。
(※4)2020年9月24日のプレスリリースにて取り組みご紹介
このように時代のニーズと共にソリューションを組み合わせ、新しい価値として市場に展開します。また将来にわたり、時代の変化に適応し続けるためにプラットフォームの柔軟性を維持し、新たな機能・最先端のテクノロジーを常に追加していきます。
今後の展開
当ブランドを通じて、当社アプリケーション事業の顧客である約450社に対しSoE×SoRによる組み合わせをご提案するとともに、お客様に対する事業価値を高めるためデジタル技術の活用を検討されている事業者とのビジネス共創を推進してまいります。
お問い合わせ
ブランドサイトお問い合わせページ: https://natic.nissho-ele.co.jp/contact
*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
*記載の商品名、担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。