「MKI マネージドサービス for SAP S/4HANA(R)」の提供を開始
- Microsoft Azure上でSAP S/4HANA基盤をマネージドサービスとして提供 -
三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)のERPスイート「SAP S/4HANA(R)」の基盤を日本マイクロソフトのクラウドプラットフォームMicrosoft Azure(以下 Azure)上で運用・保守サービスと共に提供する「MKI マネージドサービス for SAP S/4HANA(R)(以下 本サービス)」の販売を開始しました。MKIは本サービスを2025年までに30社へ提供することを目指します。
2025年のSAP(R) ERP 6.0 保守期限到来に向けSAP S/4HANAへの移行と同時にパブリッククラウド上での使用を検討する企業が増えています。MKIでは従前よりパブリッククラウド上でSAP S/4HANAの導入および運用・保守サービスを提供してきました。今回この知見を活かし、SAP S/4HANAの基盤をパブリッククラウドのAzure上で基盤と合わせて運用・保守をサービスとして販売します。
本サービスではAzure上でSAP S/4HANAを構築することで利用企業はサーバ等のハードウェアの購入・基盤構築が不要となります。そのため、オンプレミスで構築するよりも短い期間で移行環境を整えることができ、基盤構築にかかる費用も抑えることができます。さらに、導入後もMKIが基盤の運用・保守を担うため、企業のシステム部門におけるそれらの業務は不要になり、運用費用の削減が期待できます。また、先行してSAP ERP 6.0の基盤のみを本サービス基盤へ移し、その後SAP S/4HANAへ移行することも可能です。
MKIはこれまでに培ったSAP S/4HANAの導入および保守・運用における知見を活かし、2025年の保守期限到来に向け、多くのSAP ERP利用企業のSAP S/4HANAの保守・運用をマネージドサービスとして提供していき、企業のSAP S/4HANAへの移行の加速を支援します。
サービスイメージ図
以上
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製品・サービスのご紹介: https://www.mki.co.jp/solution/sap_forazure.html
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