三軒茶屋に「保護猫」が店員の“猫本だらけの本屋”登場 本の売上から猫の保護活動を支援!8月8日オープン
~ 6月28日までクラウドファンディングで資金の支援を募集 ~
『Cat's Meow Books』(キャッツミャウブックス)は、保護猫が店員の“猫本だらけの本屋”として2017年8月8日(火)にオープンいたします。
猫の絵本や写真集のみならず、主人公が猫を飼っている小説や猫が表紙に描かれている人文書など、猫に関連した商品を取りそろえております。

“世界ネコの日”に三軒茶屋駅から徒歩圏内にオープン
「Cat's Meow Books」は、保護猫が店員として本屋の“顔”となり、本の売上から猫の保護活動を支援する「猫と助け合う本屋」です。
猫が出てくる本ばかりが集められ、猫が昇り降りできる専用の本棚を通じて、猫と人が共にくつろげる空間を提供いたします。
目標は「猫と本屋がお互いに助け合う関係の構築」
Cat's Meow Booksは「保護猫カフェ」ではなく「猫のいる本屋」。いまだに殺処分が行われている猫と、店舗数の減少が止まらない書店が助け合う、次のような場の創出を目指しています。なお、本のネット通販は今のところ予定されてません。
- 猫に会いに来ることで知らなかった本とも出逢える
- 本を買うことで猫を助ける活動の支援もできる
- 本を読むことで猫をもっと好きになれる
クラウドファンディングで目標金額の150%を達成して支援募集を継続中
Cat's Meow Booksでは資金の支援を募ると同時に、支援者と共に店づくりを進めていくためのクラウドファンディングプロジェクトをプラットフォーム「CAMPFIRE」で実施中。公開から6日目に目標金額の100%を達成し、更にストレッチゴールを設定して2017年6月28日(水)23:59まで募集しております。
CAMPFIRE プロジェクトページ
応援は内沼晋太郎氏/ロゴイメージはナカムラクニオ氏
担当の安村正也は下北沢の本屋「B&B」を経営する内沼晋太郎氏が主宰する「これからの本屋講座」で学び、内沼氏は推薦文をクラウドファンディングの上記プロジェクトページに寄せています。また、店舗ロゴである本を持つ猫のイラストは、荻窪のブックカフェ「6次元」のナカムラクニオ氏がイメージを作成しました。
保護猫を通じた“世田谷ネットワーク”
Cat's Meow Booksは、店内で提供するコーヒーを世田谷区に保護猫シェルターを構える一般社団法人LOVE& Co.から仕入れ、また利益の一部の寄付を決めています。
加えて、同じく世田谷区で“猫との暮らし”専用住宅を提供するMAUHOUSE SETAGAYAの居住者に対してメールマガジンおよびドリンク券を送付する一方で、MAUHOUSE SETAGAYAからは居住者の家賃の一部を寄付として受けることとなっています。
なお、MAUHOUSE SETAGAYAは同様にLOVE&Co.に対しても家賃の一部の寄付を行っています。
LOVE&Co. 公式サイト
MAUHOUSE SETAGAYA 公式サイト
Cat's Meow Books SNS













