機能性ディスペプシア(慢性胃炎)を引き起こす原因を自律神経の視点で解説|堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂

胃腸付近の灼熱感・横隔膜付近の違和感・原因不明の胃の不調でお悩みのあなたへ

世界保健機構の健康の定義に基づく「体も気持ちも楽になる」整体院。堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂(大阪府堺市西区、院長:市川 猛)では、2022年12月8日(水)から当院公式ホームページにおいて、機能性ディスペプシアのページを公開いたしました。

◇ 機能性ディスペプシア◇
https://sakai-kaifuku.com/dyspepsia/

機能性ディスペプシア(英語表記:Functional Dyspepsiaの頭文字をとってFDといいます。)は、胃に不快な症状があるのにも関わらず、胃内視鏡カメラなどで異常が見つからない疾患のことをいいます。ディスペプシアとは「消化不良」を意味するギリシャ語が語源で、消火器系のさまざまな症状に広く使用されてきた言葉です。

この機能性ディスペプシアは、2013年に正式な診断名として認可されました。背景として、それまでは慢性胃炎・神経性胃炎・ストレス性胃炎などと診断されることが多かったのですが、実際のところ胃に炎症がないケースもあることから機能性ディスペプシアという新しい病気の概念ができあがったのです。

自律神経の視点で胃に不快な症状がでる理由を解説

自律神経は、交感神経(がんばる神経)と副交感神経(休む神経)で構成されています。機能性ディスペプシア特有の症状で考えた時、交感神経が優位であるといえます。主だった要因の一つはストレス、よく日本人はストレスを感じると胃にでやすいといわれますよね。

個人的な意見として、同調圧力・出る杭は打たれる・我慢(忍耐)することが日本人らしい美徳。分かりやすい言葉でいうと抑圧された国民性。現代においては、コロナ対策もそうでしょう。自粛・気を遣い過ぎる・理性的に考えてしまい本能脳の欲求を抑制する。これらを要約する最適な言葉はストレスです。

そうしたストレス以外にも、生きていると様々なストレスがあるのですが、実はストレスは本能と理性との軋轢(ギャップのこと)です。本当は〇〇したいのに、〇〇だから〇〇しなければならない。あるいは〇〇だから仕方がない。

一例をあげると、特に月曜日の朝は会社にいきたくない。でも仕事だから行かなくてはいけない。大勢が参加をする会議前、大事な商談前。本当は自分に向いていないのに仕事だから仕方がない。このようにストレスを感じると自律神経を構成する交感神経(がんばる神経)が優位になります。

交感神経が優位になると、副交感神経(やすむ神経)が働かないため、胃液の分泌が悪くなり胃の働きである蠕動(ぜんどう)運動も少なくなります。その結果消化不良を起こしてしまいます。それでは本来あるべき胃の働き(主に食べ物を殺菌し、消化・吸収しやすい状態に整える役割を担っています。)はむずかしくなります。これが胃に不快な症状がでる理由です。

慢性的な胃炎の方、胸やけのような気持ちの悪さ、胃腸付近の灼熱感、胃カメラやエコーで検査をしても原因が特定されない胃の不快な症状でお悩みなら、自律神経専門の整体院さかい快福整体堂までお気軽にご相談ください。

◇機能性ディスペプシア◇
https://sakai-kaifuku.com/dyspepsia/

動画でご紹介|さかい快福整体堂の自律神経整体

店舗情報

商号  : 堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂
代表者 : 市川 猛
所在地 : 〒593-8322 大阪府堺市西区津久野町1丁14−12 ナカノハウジングビル202
設立  : 2013年4月
事業内容: 整体・カウンセリング
資本金 : 500万円
URL   : https://sakai-kaifuku.com/

本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先

堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂
℡072-289-5992

取材のご依頼について


AIが記事を作成しています