明治大学国際武器移転史研究所 特別推進研究インスティテュートとして新たな段階へ 8月18日(土)に国際シンポジウム

 8月1日(水)、国際武器移転史研究所は、明治大学の特別推進研究インスティテュートとして、新たな段階に入りました。
 国際武器移転史研究所は、2015年に、重点領域研究を推進する最長5年間の「研究クラスター」として設置されました。この間の活動実績等を踏まえて、このたび本学では、同研究所を大学の付属研究機関である「特別推進研究インスティテュート」に昇格して位置づけ、世界水準の研究拠点の形成を目指すことにいたしました。
 武器の生産・移転・使用等の問題がもつ長い歴史や国際的・多面的な性質を考えれば、専門分野や国の境界を超えた継続的な研究が必要です。国際武器移転史研究所は、従来の閉ざされた研究組織では達成されなかった学際的・国際的研究を通じて、近現代の軍縮・軍備管理という世界的課題に挑みます。
 8月20~24日には、東京で武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議が開催されます。国際武器移転史研究所は、国内外の研究・実務の第一線で活躍する専門家を集め、8月18日(土)に以下の国際シンポジウムを開催いたします。新たに特別推進研究インスティテュートになった国際武器移転史研究所の最初の試みです。ぜひご参加ください。

武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議直前シンポジウム
世界の武器移転をめぐる理想と現実
日  時  2018年8月18(土)13:00~18:00(12:30開場)
場  所  明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
参加方法  事前登録制。8月17日(金)までに以下登録フォームにてお申し込みください
    http://bit.ly/ATTCSP4  
※詳細は本学ホームページをご覧ください。
    http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/news/2018/20180717.html  

横井勝彦 国際武器移転史研究所長
横井勝彦 国際武器移転史研究所長

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