常石造船の海外グループ会社からの研修生「浴衣を着る会」で日本文化を体験

2014-08-14 14:00

常石造船株式会社(本社:広島県福山市)は7月18日、TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.[フィリピン・セブ島]と常石集団[舟山]造船有限公司[中国・浙江省・舟山市]など海外グループ会社からの研修生を対象に「浴衣を着る会」を実施しました。「浴衣を着る会」は日本の伝統文化を知る機会として、常石造船海外事業室が2012年から毎年実施しています。本社近くの常石公民館で、着付師資格を持つ従業員が講師になり、浴衣と着物の違いを学んだ後、各自が好みの浴衣を選び、自分で着付けました。その後、本社研修の記念に研修先部署のスタッフと一緒に写真撮影をしました。
初めて浴衣を着る研修生がほとんどで、「普段の自分とは違ったように感じて、少しの間、日本人の気分を味わいました。浴衣姿で花火大会に行きたい」と喜んでいました。

・常石造船株式会社
 http://www.tsuneishi.co.jp/
常石造船は、海外グループ会社の人材育成と経営の現地化を目的に、2012年10月からTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(フィリピン・セブ島)と常石集団(舟山)造船有限公司(中国・浙江省・舟山市)など海外グループ会社の建造、営業、人事、総務、経理等部門の従業員の中から毎年15名程度を選抜し、日本で1年間の研修を行っています。現在研修中の第3期生18名を含め、これまでに計46名が研修に参加しました。
常石造船の各部署でOJTを行いながら、日本語能力試験の合格を目指して、弥勒の里国際文化学院日本語学校(http://www.miroku-jls.com/ 福山市沼隈町)で日本語を学習しています。日本文化をより深く体験する場として、地域の祭りに参加するほか、書道、華道、除夜の鐘つき、お花見、京都旅行などの行事を開催しています。

■常石造船株式会社の会社概要
創業から111周年を迎えた造船・海運業を中心に事業展開するツネイシホールディングスの中核会社で、国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国の海外2工場を展開し、3万トン~18万トン級のばら積み貨物船を中心に年間60隻程度を建造する。
代表取締役社長:川本 隆夫
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:約710人(2013年12月時点)
事業拠点:常石工場(広島県福山市)
URL:http://www.tsuneishi.co.jp/
造船事業関連会社:
 TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(フィリピン・セブ島)
 http://www.thici.com/
 常石集団(舟山)造船有限公司(中国・浙江省)
 http://www.tsuneishi-zs.com/
 常石鉄工株式会社(広島県福山市)
 http://www.tsuneishi-iw.jp/
 常石商事株式会社(広島県福山市)
 http://www.tsuneishi-tradings.co.jp/ 
 常石エンジニアリング株式会社(広島県福山市)
 http://www.tsune-e.com/
 多度津造船株式会社(香川県多度津町)

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
本社福山市  TEL:084-987-4915
東京オフィス TEL:03-3264-7733

研修先スタッフと集合写真
研修先スタッフと集合写真
受け入れ部門と集合写真
研修生自分で着付け
講師より着付け講習
記念写真
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.