微生物を利用した二酸化炭素資源化技術と今後の可能性【JPIセミナー 7月19日(火)開催】

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。

日本計画研究所は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 上級主任研究員 加藤 創一郎 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
 いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
 に、大変お役立ていただいております。

光の代わりに電力、水素等をエネルギー源とする

微生物を利用した二酸化炭素資源化技術と今後の可能性

~微生物 二酸化炭素固定 持続可能エネルギー~

〔講義概要〕

生物を利用した二酸化炭素資源化技術は、無機触媒技術と比べ反応速度には劣るが複雑かつ多様な有機物を合成可能という利点がある。しかし植物や藻類を利用する現行の技術では、低い反応速度(生産性)、食料との競合、多量の水の要求といった課題がある。本セミナーでは、それらの課題を解決しうる新技術として、光の代わりに電力や水素等をエネルギー源とする非光合成微生物を用いた二酸化炭素資源化技術を紹介する。

〔講義項目〕

1. 二酸化炭素資源化技術の必要性
 (1)二酸化炭素排出削減(ゼロエミッション)
 (2)「削減」に加え「資源化」が必要
2. 無機触媒と生物の比較
 (1)無機触媒による二酸化炭素資源化
 (2)生物反応との比較
3. 光合成生物と非光合成生物の比較
 (1)光合成生物による二酸化炭素資源化
 (2)非光合成生物反応との比較
4. 非光合成微生物を利用した二酸化炭素資源化技術
 (1)水素酸化微生物の利用
 (2)水素以外のエネルギー物質の可能性
 (3)電気利用微生物の利用
 (4)触媒による有機物合成とその資化微生物利用の可能性
5. 関 連 質 疑 応 答
6. 名 刺 交 換 会 
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。

〔講  師〕

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
生物プロセス研究部門 上級主任研究員
(兼) 北海道大学農学院
基礎環境微生物学分野 客員准教授
(兼) 大阪大学
太陽エネルギー化学研究センター 招聘准教授
加藤 創一郎 氏

〔開催日時〕

2022年07月19日(火) 16:30 - 18:30

〔会  場〕

JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766

〔参 加 費〕

1名:33,110円(税込)
2名以降:28,110円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)


〔詳細・申し込み〕

〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

【株式会社JPI(日本計画研究所)】

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