ABBA RESORTS IZU-坐漁荘が ワールドブティックホテルアワード受賞 11月22日にGINZA SIXにて、 今後の旅館の在り方と、受賞のきっかけとなった 「ティーペアリング」を味わう記念パーティーを開催
高級老舗旅館のABBA RESORTS IZU-坐漁荘(静岡県伊東市、総支配人:本田 達也)は、アジア地域の料理部門「カリナリー エクセレンス(Culinary Excellence)」部門において、「アジアベストカリナリーブティックホテル2017( Asia's Best Culinary Boutique Hotel 2017)」を受賞しました。
それを記念して、11月22日(水)19時からGINZA SIXにて、今後の旅館の在り方に関するお話しと、受賞のきっかけとなった日本茶とフレンチのマリアージュを表現した、ティーペアリングを参加者と共に味わう記念パーティーを開催致します。
◆受賞の評価コメント
フランチレストラン「やまもも」は、美味しくエレガントで芸術品です。日本茶とフレンチのティーペアリングは洗練されており、フレンチの伝統的な調理技術が、地元食材とよく調和し、最高級のフュージョン料理を生み出しています。
和食レストラン「さくら」は、18皿からなる素晴らしい12種類の会席料理をおいしく、想像力豊かなプレゼンテーションで、期待を上回ります。と高評価をいただきました。
◆ノミネートまでの経緯
2016年ノミネートメンバーによる覆面視察後、坐漁荘が推薦され、アワード事務局によって、口コミサイトなどで調査が実施されたのち、電話審査を経て、今夏2泊3日の視察があり、この度の受賞となりました。
◆今後について
2018年2月に50周年を迎えるABBA RESORTS IZU-坐漁荘は今後の展開として、メゾネットタイプのヴィラや、地域交流を図るベーカーリーを建設し、さらに充実した施設へと拡張致します。
また、 ABBAグループとして2018年以降には約5600坪の新規施設の着工を計画しています。
式典は11月9日にロンドンの名門施設the Merchant Taylors' Hallで約250名が出席し華やかに開催されました。
※ワールドブティックホテルアワードについて
小規模で上質なサービスを提供するホテルを対象とする、世界で唯一のブティックホテル専門の国際的な賞です。
※ティーペアリングについて
ティーペアリングとは、フランス料理に日本茶を主軸としたお茶ペアリングコースです。ワインのような色合いのお茶を料理ごとに合わせて、ワイングラスで提供します。お酒を愉しむ事が出来ないお客様もワイングラスを傾け、食事の素晴らしい時間をお過ごし頂けます。
『ワールドブティックホテルアワード』受賞記念パーティー タイムスケジュール
18:30~19:00 :受付開始・ウェルカムドリンク&立食料理
19:05~19:35 :ABBA Group会長の葉氏からご挨拶と今後の旅館の在り方と展開について
19:35~19:45 :WBHA受賞の経緯と授賞式の模様を紹介
19:45~20:00 :質疑応答&フォトセッション
20:00~20:45 :井戸総料理長と山本洋食料理長から料理紹介
ティーペアリング&フレンチ体験
20:45~20:55 :井戸総料理長から閉会のご挨拶
※個別インタビューをご希望する報道関係者の方は広報スタッフへお声がけ下さい。
◆ABBA RESORTS IZU-坐漁荘 料理長紹介
総料理長兼和食料理長 井戸 伸治 Shinji Ido
「坐漁荘でしか味わえないもの」を提供することを心がけております。伊豆は、新鮮な海の幸と、山の幸に恵まれています。素材に語りかけ、向き合うことを大切にしておりますので、季節が移り変わる時には料理変更なども積極的に行っています。
約20年坐漁荘の味を支え続けている。
洋食料理長 山本 晋平 Shinpei Yamamoto
生産者の方々とお会いしながら、地場の旬の素材を取り入れるスタイルを大切にしています。ティーペアリングや、スパとのコラボレーションなどを通して、フレンチの奥深さや可能性を感じていただければ幸いです。信念にしているのは、フレンチのテクニックと日本の魂、つまり「和魂洋才」でお客様の期待を超える「楽しみ」の時間を提供すること。
ABBA RESORTS IZU-坐漁荘 概要
総支配人: 本田 達也
所在地 : 〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1741
URL : http://zagyosoh.com/
TEL : 0557-53-1170
坐漁荘は50年の歴史を持つ旅館であります。
私たちはその伝統を大切に守っていく為にも、旅館業として新しい発展を継続的に図っていかなくてはなりません。露天風呂付きのヴィラ、フレンチレストランも備えたレストラン棟などをリニューアルしたことで、更に充実した施設になりました。
坐漁荘を通じて日本の心を伝承しながら企業価値を生み出し、次世代に旅館業を引き継いでいくことが私にとっての大きな使命です。