グッドイヤー、 世界自然遺産 白神山地で保全活動をする 特定非営利活動法人 「白神山地を守る会」の活動を支援
日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長:金原 雄次郎、以下 グッドイヤー)は、国内における世界自然遺産の一つ、白神山地にて保全活動をする「特定非営利活動法人 白神山地を守る会」(以下、白神山地を守る会)への支援を開始しました。
これに伴い、同団体への支援を開始するにあたり、9月2日(金)青森県庁にて支援目録の贈呈式が実施されました。
グッドイヤーの世界自然遺産への支援活動は、2018年に開始された知床に続き、白神山地が2番目となります。
グッドイヤーでは、グローバルで掲げる『Goodyear Better Future』というCSRスローガンのもと、長年にわたり、持続的に地域貢献活動に力を入れてきました。
日本においても2018年より、世界自然遺産の知床の自然を守る知床財団への支援を始め、2021年からはプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカへのチーム支援を実施しています。
「白神山地を守る会」は、世界最大級の原生的なブナ林が分布する白神山地のブナ森の復元・再生活動、保全活動のための人材育成を主な活動としています。グッドイヤーは、当団体が保有する車両3台に、夏タイヤ、及び冬タイヤの提供と共に、法人会員としても参加します。
贈呈式は、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎による三村 申吾青森県知事への表敬訪問後に実施され、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏、青森県庁自然保護課課長 原 隆文氏、グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎が出席のもと、目録贈呈の後、グッドイヤー 代表取締役 金原 雄次郎からの挨拶に続き、「白神山地を守る会」代表 永井 雄人氏からもご挨拶を頂きました。
今後とも日本グッドイヤーは、『Goodyear Better Future』のスローガンのもと、継続的に地域貢献活動を実施していく予定です。
▼今回の白神山地を守る会への支援に関して、日本グッドイヤー 代表取締役社長 金原 雄次郎のコメント
今回、「白神山地を守る会」を支援する機会を頂いたことに大変感謝しております。白神山地にて保全活動をする「白神山地を守る会」の活動内容と、日本グッドイヤーのCSR活動領域である『安全、教育、持続性(環境)』は多くの部分で合致しております。先の豪雨による災害など、厳しい自然の中で保全活動をされている「白神山地を守る会」を車両の足元から支援し、白神山地の自然環境保全に微力ながら貢献できればと考えております。
《特定非営利活動法人 白神山地を守る会について》
平成3年(1991年)設立
白神山地での主な活動:過去に伐採されたブナの森の復元・再生活動やガイドの人材育成、チェンソー研修、下草刈り機の出来る人材育成をして、白神山地の保全活動をしている。
白神山地でのボランティア活動:ブナ等の広葉樹の種拾い、広葉樹の苗床の育成活動。下草刈り作業、草むしり作業、植樹活動、植林地での地ごしらえ作業、並びに除間伐作業。
白神山地を守る会ホームページ http://preserve.shirakami.gr.jp/
《Goodyear Better Futureについて》
「Goodyear Better Future」とは、3つの領域(「安全」、「教育」、「持続性」)から成る、グッドイヤーがグローバルで掲げるCSR活動方針で、これに基づき、世界中の様々な地域で起きている課題への取組みや、地域のボランティア活動への支援を行っています。