AbemaTVオリジナルドラマ最高視聴数を記録した「奪い愛、夏」が完全ノベライズ化で登場
「1億円で私と結婚しなさい!」 急展開の連続! 前代未聞の大どんでん返し! 危険な愛の駆け引きに息をのむ
「登場人物が全員狂ってる!」とSNSを大いに賑わせた過激な“狂愛”ドラマがノベライズ化!
2017年にテレビ朝日系列で放送された鈴木おさむ脚本、倉科カナ主演の恋愛ドラマ『奪い愛、冬』。登場人物らの“奪い合う”恋愛=“奪い愛”をスピーディかつスリリングに描き、「怖いのに笑えてキュンとする」と人気沸騰。水野美紀演じる蘭の決めゼリフ「ここにいるよ~」は、多くの視聴者を震え上がらせました。
その続編として、2019年8月~9月にAbemaTVで放送された『奪い愛、夏』が、この度、小説になって登場しました。
本作はマッチングアプリ会社を舞台に繰り広げられるドロドロの愛憎劇。思わず突っ込みたくなるような怒涛のストーリー展開と、『奪い愛、冬』に引き続いての出演となった主演の水野美紀はじめ、小池徹平、松本まりか、小手伸也、田中みな実など旬のキャスト陣の怪演が、放送当初から話題に。「登場人物が全員狂ってる!」とSNSを大いに賑わせました。
ノベライズでもドラマの世界観はそのままに、数々の名シーンを余すところなく収めました。さらに、巻末には鈴木おさむによる解説も収録。日本ドラマ史上もっとも過激な“狂愛”っぷりを、活字で存分にお楽しみください!
【STORY】
マッチングアプリ会社「ラブネクスト」の広報部に所属する桐山椿は、同じ部署の空野杏と社内には秘密で交際を始めた。しかしある日、和菓子屋を営む椿の父親が1憶円の借金を抱え、店を手放さなくてはならない状況に。返済期限が迫るが、どうすることもできない椿。そんななか、椿や夜道で突然、社長の花園桜にキスをされる。さらに翌日、命令どおりに社長室を訪れた椿を待っていたのは、桜からの驚くべき提案だった。
脚本・鈴木おさむ「この作品は、“脚本を書く”という意味で、一つの到達点になったかなという実感があります。」
鈴木おさむ「この作品は,脚本を書く、という意味で、一つの到達点になったかなという実感があ ります。僕はバラエティも書くし、ドラマも映画も舞台も書きますが、自分の中にはジャンルの区別は全然ない。ただずっと言い続けているのは、自分は放送作家だということだけなんです。普通のドラマや映画を作るなら、ちゃんとした脚本家が書いたほうが いいに決まってる。でも放送作家が書くから面白い脚本っていうのもあると思うし、放 送作家の僕にしか書けない脚本が絶対あるはずだと信じながらずっとやってきました。 その答えがこの作品で出せたような気がするんです。」(本書・解説より)
■書誌情報
タイトル:『奪い愛、夏』
脚本:鈴木おさむ
ノベライズ:蒔田陽平
発売:2020年1月31日
定価:本体920円+税
判型:文庫判
発売元:株式会社 扶桑社
ISBN:978-4-594-08405-9
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