介護付きホーム「アズハイム杉並井草」を開設! 機能訓練指導員2名を配置してリハビリを充実、 ICT/IOTシステム「EGAO link」と避難用具「S-CAPE」導入

株式会社アズパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:植村 健志、以下「アズパートナーズ」)は、東京都杉並区で介護付きホーム(特定施設入居者生活介護) を開設し、運営を開始いたしました。
介護付きホーム、デイサービスセンター、ショートステイ含めて、杉並区内への進出はアズハイムシリーズで初めてとなります。地域の皆様に愛されるホームとなれるように尽力してまいります。

建物外観
建物外観

▼アズハイム杉並井草
当社18棟目の介護付きホームとして2019年5月1日に開設。西武新宿線「井荻」駅から徒歩約10分。新青梅街道と千川通りに面した地上4階建て、全56室でオープン。井草森公園がすぐ近くにあり、自然に恵まれた環境は特徴の1つ。1階はエントランス、ラウンジ、機能訓練室、浴室、厨房、事務室。2階から4階の各階に居室と食堂を設けることで従来のアズハイムシリーズ同様見守りを重視しました。

アズハイム杉並井草 建物外観

建物外観
建物外観

物件概要

名称  :アズハイム杉並井草
所在地 :東京都杉並区井草4-17-14
交通  :西武新宿線「井荻」駅北口徒歩10分
延床面積:2,163.36m2 
構造  :重量鉄骨造4階建て
類型  :介護付きホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
居室数 :56室 56名
開設日 :2019年5月1日
運営会社:株式会社アズパートナーズ

ホームの特徴 -サービス・運営-

リハビリ専門職による個別機能訓練
・機能訓練指導員2名を配置
アズハイムシリーズのリハビリは、(1)機能訓練指導員による個別機能訓練 (2)毎朝行う集団体操 (3)ケアスタッフによる生活リハビリ(日常生活動作の反復訓練) (4)自分の状態を確認する体力測定の4つで構成されております。特に(1)はお客様からのニーズが高く、前回オープンした「アズハイム練馬ガーデン」では、71名に対し、機能訓練指導員を3名配置し、リハビリニーズに応えてまいりました。

今回のアズハイム杉並井草でも、56名に対し、2名の機能訓練指導員を配置し、お客様のリハビリニーズに応えてまいります。特に入居後3か月間は、お客様の状態を確認しながらリハビリを強化。週5回の個別機能訓練も実施可能としました。また、週1回セントラルスポーツとの提携による「チェアアクティブ」(健康椅子体操)も取り入れ、ご入居者の体力維持や健康つくりをサポートします。

個別機能訓練室

個別機能訓練室
個別機能訓練室

ホームの特徴 -ICT/IoT化-

・介護業務効率化のICT/IoTシステム「EGAO link」を導入
「EGAO link」は、「ご入居者の状況が、手のひらのスマホ1台で把握でき、記録と連動する!」システムです。現場のケアスタッフ目線から、約1年3ヶ月にわたり関係メーカー各社と共にシステムの構築にチャレンジし、連動を実現させました。アズハイムシリーズでは杉並で11棟目の導入実績となります。
このシステムによって、記録入力や記録の確認、ナースコール対応、ご入居者の状態把握が全て1台のスマートフォンに集約され、大幅な業務効率化を実現することが可能となりました。2017年2月より、既存の介護付きホーム「アズハイム町田」に導入し、1ケ月間データを収集し効果測定を行った結果、約17時間/日、即ちスタッフ2名分の労務時間の削減につながっています。また、その後も継続してデータ収集、効果測定を実施しており、新たに得られた効果として、1日の生活リハビリのサービス提供人数が、導入前と比べて、大幅な増加となり、ADL(日常生活動作)の改善事例も多数報告されています。この「EGAO link」を導入することで、本ホームにおいても業務効率化によって得られた時間的余裕を、更なるご入居者への個別ケア、サービスの充実に転化させております。
当社は、今後も関係メーカー各社と協同でデータ・成果共有を行いながら、『ご入居者・ご家族・スタッフみんなの笑顔をリンクする』をコンセプトに、介護業界全体に貢献できる成果を得る為に活動し、「EGAO link」が業界でICT/IoTのスタンダードのひとつとして、評価頂けるように進化させてまいります。

センサー・コール・記録がスマホ1台に集約!

センサー・コール・記録がスマホ1台に集約!
センサー・コール・記録がスマホ1台に集約!

EGAO linkの仕組み

EGAO linkの仕組み
EGAO linkの仕組み

ホームの特徴 -避難用具を導入-

・スタッフ1人で寝たきりのお客様を避難させることができる「S-CAPE」を導入
S-CAPEは「スピード」「快適性」「使いやすさ」を追求して、オランダで開発された新しい避難用具です。使い方はとても簡単で、広げて、対象者を寝かせ、マジックテープで安全に固定したら、すぐに避難移動を開始できます。これがあれば寝たきりのお客様もスタッフ1人で避難させることが可能となります。
非常時に備えて、避難用具を導入している介護事業者は業界の中でも非常に少ない状況です
が、アズハイムシリーズでは非常時に備え、全ホームにS-CAPEを導入。アズハイム杉並井草もオープン時より導入し、お客様の安全確保に努めてまいります。

ホームの特徴 -浴槽を3タイプ完備-

・お身体の状態に合わせた浴槽で安心して入浴が可能
アズハイム杉並井草では今回3タイプの浴槽(ストレッチャー式浴槽 リフト付き小型浴槽 個人
浴槽)を完備し、自立されている方から重度の方まで、安心してご入浴いただけます。

浴室(3タイプ)

ストレッチャー式浴槽

ストレッチャー式浴室
ストレッチャー式浴室

リフト付き小型浴槽

リフト付き小型浴槽
リフト付き小型浴槽

個人浴槽

個人浴槽
個人浴槽

ホーム内観写真

個室

個室
個室

2階 ダイニング

2階ダイニング
2階ダイニング

ラウンジ

ラウンジ
ラウンジ

相談室

相談室
相談室

エントランス

エントランス
エントランス

4階 ダイニング

4階ダイニング
4階ダイニング

◆株式会社アズパートナーズについて
2004年創業。首都圏を中心に、介護付きホーム、デイサービスといったシニア事業を展開。2009年に国の政策実施機関である投資育成会社が株主となる。2013年12月には新規事業となる初のショートステイを開設。創業から16期目を迎え、「世代を超えた暮らし提案型企業」を使命に新たなステージに向けて更なる事業を展開していく。
働くスタッフの満足がご入居者・ご利用者の満足に繋がることを意識し、社内イベントや社会貢献活動を積極的に開催。職場を越えたスタッフの交流、コミュニケ―ションの機会を増やし、社員満足・人間力の向上に努めている。また、シニア事業を、お客様のニーズから生まれるサービス業と位置づけて、高いホスピタリティとアズハイムのサービス理念を全スタッフが実践している。そして、積極的にIoT・ICTなどを取り入れて、ケアの質を高めるだけでなく、働くスタッフの笑顔を増やすことによって、お客様満足の向上へ繋げている。社名の由来でもある「あらゆる方々の良きパートナーとして・・・」を思いに、今後も社会に貢献し、存在意義のある企業として成長を目指す。

名称    :株式会社アズパートナーズ
主な事業内容:介護付きホーム「アズハイム」ブランドを中心とした
       高齢者ホームの運営、シニア事業全般、
       不動産コンサルティング事業等
       (*現在、首都圏を中心に介護付きホーム18棟と
       デイサービスセンター16箇所、ショートステイ4箇所を展開。)
設立年月日 :2004年11月2日
所在地   :本社/〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-2
                東宝ツインタワービル 6F
代表者   :代表取締役社長 兼 CEO 植村 健志
売上高   :77億1千万円(2018年3月期)
ホームページ:コーポレートサイト  http://www.as-partners.co.jp/
       アズハイム専用サイト http://www.as-heim.com/

S-CAPE
S-CAPE

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