自閉症の理解を深める日本初のVR体験会を福岡市にて 世界自閉症啓発デー 4月2日に開催 ~視覚・聴覚を再現~

一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会(代表理事:白石 浩一)は、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」の4月2日(火)に、自閉症の子どもたちが体験している視覚や聴覚をVRで体験できるイベントを福岡市で開催いたします。

自閉症をVRで体験

一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会

イベント開催背景

現在、小学生の30人に2人(約6.5%)が発達障がい児であると文部科学省が発表しております。大人においても障がいに対する合理的配慮が求められており、発達障がいのある児童や成人者へ適切な支援方法の提示ができることが重要となります。
発達障がいは“一見してわかる障がい”ではないため、気づくのが遅れたり、誤解を生じることがあります。気づかれずに、困難な環境の中で苦しい思いをして過ごしている本人や家族がいます。

発達障がいを持つ人たちへの理解や支援の促進を目的とし、発達障がいの一種である自閉症の方々がどのような体験をしているか、どのような世界が見えているのか、理解を深めていただくためのきっかけとして「自閉症体験VR」の完全オリジナル制作・体験を企画いたしました。イベント当日は無料でVRの体験が可能です。
この「自閉症体験VR」を通して、一人でも多くの皆さまに発達障がいについて理解していただき、発達障がいをもつ人やその家族が共存する社会になるよう願っております。

イベント概要

日時  :2019年4月2日(火) 13:00~15:00
場所  :福岡市市民福祉プラザ 402会議室
     福岡県福岡市中央区荒戸3丁目3番39号
アクセス:・福岡市地下鉄(空港線)「唐人町」駅下車
      4番出口から徒歩約7分
     ・西鉄バス
      黒門バス停下車 徒歩約5分
      福大若葉高校前バス停下車 すぐ
参加費 :無料
主催  :一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会
     自閉症の理解を広める活動実行委員会
後援  :福岡市教育委員会

※VR体験は説明も含め1回15分~20分程度で終わります

協会概要

名称  : 一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会
代表理事: 白石 浩一
活動内容: 発達障害支援アドバイザー研修
      障害福祉推進事業
      社会貢献活動
      合理的配慮研修
      リスクマネジメント研修
URL   : https://www.ddsienn.jp/

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