菊の司酒造「innocent 60」11月19日より全国一斉発売|蔵人だけが味わえる、感動の瞬間をあなたと。

しぼりたて無濾過生原酒|発酵の「奇跡」と菊の司酒造の「軌跡」

 酒造創業1772年、岩手県最古の酒蔵である菊の司酒造株式会社(盛岡市紺屋町 代表取締役:山田栄作、以下「菊の司酒造」又は「弊社」)は、「感動の瞬間(とき)」をコンセプトとした生原酒シリーズ kikunotsukasa innocent(イノセント)60を2021年11月19日より全国一斉発売いたします。純真無垢な純米生原酒を通して、岩手の豊かな風土としぼりたての感動をぜひご堪能ください。取扱店は全国30軒の契約酒販店。

innocent 60

 innocent 60は岩手県産米を使用し醸した、はつらつとした果実香とメリハリのある酸味、お米の旨味が広がる純米生原酒。innocentシリーズならではのフレッシュ感はもちろんのこと、濃醇ながらもスーッと切れていく甘みとほのかな酸味が調和したジューシーさに口が包まれます。

 まずは冷酒で酒の香味を存分にご堪能いただき、次に冷酒から常温に戻しながら、じっくりとふくらむ香味をお楽しみください。

innocentとは

 1カ月以上の時間をかけて醸される日本酒。醪(もろみ)を搾り上げ出来上がったお酒を見る・味わうその瞬間は、蔵人にかけがえのない感動と喜びを与えてくれます。弊社では「その瞬間を一人でも多くのお客様と共有したい」という想いから、生原酒シリーズ「kikunotsukasa innocent」からinnocent 50を2021年10月22日に発売しました。第一弾となるinnocent 50は大好評で、受注分が売り切れになった酒屋様もあり、SNS上でもたくさんのお褒めの言葉を頂戴しております。

菊の司酒造のお酒造り

 菊の司酒造がある岩手県盛岡市は、本州一の寒さで知られる北国です。雪は少なく、二つの山脈に囲まれた盆地の真冬は、日中の気温が氷点下ということもめずらしくありません。また夏は、盆地ならではの高温多湿な環境にあり、気温に左右されるお酒造りにおいては非常に難しい環境にあります。しかし、私たちは創業1772年岩手県最古の酒蔵として培った技術を基に「和をもって酒造りの心とする」を使命として日々お酒造りと向き合っています。

 酒蔵の真裏を流れる中津川は年間を通して川底が煌めく、穏やかな清流です。夏はアユ釣り、秋にはサケが産卵のため遡上し、冬は白鳥が飛来します。当蔵では中津川の伏流に湧く水を井戸で汲み上げ仕込水として利用しております。岩手の大地に磨かれた水は、適度なミネラル分を含みながらも水質は軟水。この仕込水こそ、お米の味わいを引き出し、丁寧に低温発酵させるための当蔵の命の水です。

 当蔵では、岩手ならではの自然豊かな環境にある軟水の仕込み水を活かした酒造りを磨き続けております。軟水仕込みはお米の味わいを引き出しやすく、じっくりと3週間強低温発酵させることで香りの鮮やかな、メリハリのある日本酒に仕上げることができます。

 岩手県は昔からお米が育てにくいといわれる土地でした。夏はやませという冷風が吹き、米を登熟させにくいためです。しかし、長年の研究による品種改良と栽培技術の向上によって、現在では全国と十分に渡り合える品質の優れたお米がたくさん収穫できるようになっています。岩手県の代表する酒米「吟ぎんが」「ぎんおとめ」「結の香」を軸に、当蔵ではお酒造りに使用する原料米の90%以上を地元産のお米を使用しています。また、契約栽培にも取り組んでおり、情熱溢れる農家さんと「お米づくり」から挑戦しています。

kikunotsukasa innocentが岩手の豊かな自然の世界へご案内いたします。いつか、ぜひ岩手へお越しください。

※当シリーズの取扱店などの情報は当社Facebookにて掲載しております。
■Facebook:https://www.facebook.com/kikunotsukasa

【商品情報】
■kikunotsukasa innocent 60
アルコール分   14 度(原酒)
特定名称     純米酒
精米歩合     60%
小売価格     720ml 1,870円(税込)

【弊社情報】
菊の司酒造株式会社
〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町4-20
電話番号 019-624-1311(代表)
対応時間 (平日)9:00~17:00


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