マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が 福島銀行のアプリに採用

マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、株式会社福島銀行(本店:福島県福島市、取締役社長:加藤 容啓、以下「福島銀行」)が、2019年12月23日に提供を開始した個人インターネットバンキング用アプリ「福島銀行アプリ」に、当社の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」が採用されたことをご報告します。

福島銀行、マネーツリーロゴ

福島銀行では、「新生ふくぎん3Cプロジェクト*」を中期経営計画に掲げ、2018年から2020年までの3年間、地方創生やお客様本位の課題解決、経営基盤の再構築などに取り組んでおり、今回その一環として、金融オープンAPIを活用したお客様本位のデジタル戦略の施策に取り組みました。「福島銀行アプリ」と、当社の「MT LINK」の連携により、アプリ内に個人資産管理サービス「一生通帳 by Moneytree」の機能が実装され、お客さまは福島銀行の口座はもちろんのこと、他行の銀行口座、証券口座、クレジットカード、ポイント・マイル、電子マネーなどの金融資産や取引明細を一元管理することができます。

アプリイメージ画像

「MT LINK」は、どのようなアプリのインターフェイスにも柔軟に対応できることや、セキュリティやプライバシーに配慮したサービスであることなどが評価され、金融機関での採用が拡大しています。 今後も、優れたデジタル体験を提供し、金融機関の重要課題であるデジタル戦略の推進とお客さまの資産形成に貢献してまいります。

*「新生ふくぎん3Cプロジェクト」について
福島銀行では、個人のお客様の夢の実現や、取引先企業の課題解決のため、適切な商品とサービスのを提供し、次世代へ継承することを目的した「新生ふくぎん3Cプロジェクト」を2018年から2020年の3年間、実施しています。Challenge, Customer Satisfaction, Changeの3Cを基本方針に掲げ、地方創生やお客様本位の課題解決、経営基盤の再構築などに取り組んでいます。
詳細は福島銀行ホームページをご覧ください。
https://www.fukushimabank.co.jp/

マネーツリーについて

2012年に日本で創業し、2013年より金融資産を一元管理できる個人資産管理サービス「Moneytree」を提供している。2015年より企業向けの金融インフラサービス「MT LINK」の提供を開始し、金融・会計業界の標準APIとして認知される。2017年にオーストラリア市場へ進出。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。人々に信頼されるプラットフォームの構築を目指す。

MT LINKについて

MT LINKは、国内2,700社以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、マイル・ ポイントカード、証券口座の金融データを集約するAPIを提供している。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。MT LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融インフラプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計50社以上に採用されている。

会社概要

会社名   : マネーツリー株式会社
代表取締役 : ポール チャップマン
資本金   : 13.3億円(資本準備金を含む) 2018年12月時点
設立日   : 2012年4月23日
ウェブサイト: https://moneytree.jp/

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