開始2か月で英語力に自信 2021年から「毎日」英語教育 導入

7月6日~9日 保護者参観初実施 麗澤幼稚園にて

麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:岡田 喜)は2021年4月より、英語教育を必修化として日々の幼稚園生活の中に導入し、更なる幼児教育の充実を図りました。

新たに始まる英語教育では、2名の英語を母語とする講師が幼稚園に常駐し、毎日15分の英語レッスン、週1回の30分の集中的なレッスンを実施しています。またレッスン以外にも、給食や朝の会など日々の生活の中でも英語に触れる機会を増やし、年少組から年長組まで、日々の幼稚園生活の中に英語に親しむ環境を整えました。英語にふれあう時間を増やすことで、知的好奇心を刺激し、新たな世界への視野を広げることを目的としています。

開始から約2ヶ月が経過し、毎日短時間でも継続してレッスンを受けた成果が徐々に出てきています。園児は英単語に対し、「Standってどういう意味?」と日本語との音の違い理解し、興味を持つようになるまでに成長しています。
そこで、本園に期待し、お子様を預けてくださっている保護者の方々にも子ども達の成長した様子を見ていただくことを目的として、7月6日から9日までの4日間、英語教育に特化した保護者参観(以下、英語参観)を実施することを決定しました。

英語参観では毎日行っている15分間のレッスンである「サークルタイム」をご覧いただきます。サークルタイムでは、毎日のルーティーンとして、あいさつからはじまり、基本の会話(天気、カレンダー、季節、アイデンティティ、動作、丁寧なことばなど)をネイティブ講師と一緒に歌やダンスなどの遊びを通じて学びます。当初は講師の先生が何を言っているのかわからず、反応できなかった子ども達が、今では講師の先生が投げかける質問に次々と発音よく答え、楽しんでいる姿が見られます。ネイティブ講師の先生が英語で投げかける意味をきちんと理解して、会話を楽しむ光景を垣間見ることも多くなってきました。

子どもたちにとって英語を使う環境が日常生活の一部として浸透してきており、ものを手渡すときにお友だち同士では「どうぞ」、ネイティブ講師とのやりとりの際は“Here you are”と使い分けるなど、英語が「特別な」ものではなく、コミュニケーションの1つのツールとして認識されつつあると言えます。
保護者の方々からも「幼稚園で歌っている英語の歌を家でも歌っている」「聞いたことのない英単語を家でつぶやいている」等、毎日短時間でも継続することで、ここまで子ども達が成長するという子ども達の吸収力の高さも実感いただけているようです。

幼少期に楽しく英語に触れさせることで、子ども達には英語が「特別なもの」ではなく、コミュニケーションの手段の1つであることを理解してもらいたいと考えています。麗澤幼稚園が大切にしているこころの教育の土台に英語という環境を加えることで、世界につながる「こころ」を育てることができるよう今後も教職員一同一丸となって取り組んでまいります。

英語参観の概要は以下をご確認ください。

1.保護者英語参観概要

■日時   :2021年7月6日(火)~8日(木)
       13:00~13:45(各15分のレッスン)
■実施クラス:年中組、年長組
※各クラスを3つに分けて、学年ごとに2か所に分けて実施
■場所   :麗澤幼稚園

2.講師について

IRIE SUE先生
IRIE SUE先生

IRIE SUE
学 歴:University of Southern Queensland
主要経歴:Cecil Plains State School, Australia 教師、キッズエンカレージ保育園 非常勤講師(英語)、聖徳大学附属女子中学校・高等学校 非常勤講師,大妻女子大学 非常勤講師

LAPUS, Agnes先生
LAPUS, Agnes先生

LAPUS, Agnes
学 歴:University of Santo Tomas
主要経歴:Xavier School 英語教員、B-Link 非常勤講師、Aeon Corporation 英語講師、麗澤中学・高等学校講師(英語)

【麗澤幼稚園について】

麗澤幼稚園は昭和55年に開園しました。
開園以来、創立者である廣池千九郎(法学博士)が提唱した教育方針を継承し、保育に取り組んでいます。
教育目標として「やさしく思いやりのある子」
「ありがとうが言える子」「自分のことは自分でする子」を掲げ、教職員一同心をひとつに教育活動を展開しています。


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