広告×宿泊業の新しいマーケティングアプローチ　ファイブテーブルブリューズ、関東圏中小企業向けサービスを3月から本格開始

2025-03-26 09:30

大手鉄道系広告会社出身の代表が設立したファイブテーブルブリューズ合同会社(本社：東京都墨田区、代表：松井顕太郎)は、2025年3月より、広告業と宿泊業の知見を融合した新しいマーケティングアプローチを本格的に提供開始しました。関東圏の中小企業に向け、リーズナブルな価格帯のプレスリリース配信サービスを起点とした実践的なマーケティング支援を展開し、“最小限の予算で最大効果を狙う”取り組みを加速させていきます。

会社概要と設立背景

ファイブテーブルブリューズ合同会社は、2023年10月に東京都墨田区で設立しました。代表の松井顕太郎は、大手鉄道系広告会社に14年以上在籍し、TV・デジタル・新聞・雑誌・交通広告・イベントなど多様なチャネルを組み合わせた統合プロモーションを数多く手がけてきた実績を持ちます。

空き家となってしまった元民宿の実家の再生を目指して、宿泊業へ参入した経験をきっかけに、広告とホスピタリティの親和性に気づき、従来の枠にとらわれないマーケティングモデルを確立。「Brewing Ideas, Crafting Experiences.」を掲げ、アイデアを“醸造”し、多様な体験(Experiences)を創り出すことで、地域に新たな価値を生み出していくことを目指しています。

サービス内容

当社では、広告プロデュースやPRプロモーション、WEBマーケティングなど幅広いサービスを提供しています。特に中小企業にも導入しやすい価格帯でのプレスリリース配信を入口とし、業界や事業規模に合わせたプロモーション戦略を構築。限られた予算でも効果を最大化できるよう、SNS運用やクリエイティブ制作などをワンストップで提案し、「最小限の予算で最大効果を狙う支援」「担当者不在の企業でもサポート」といった中小企業目線のサービスを強化しています。

独自の強み

宿泊事業で培った実践的マーケティング視点
当社が運営する宿泊施設「Sasayuri Hotel Tokyo」(旅館業)では、インバウンド向けに海外SNS広告を実践し、高い稼働率を維持してきました。宿泊業でのリアルな集客ノウハウを広告支援にも反映し、単なる理論だけでなく“現場目線”を重視した施策提案を行います。

中小企業に寄り添うスピーディかつリーズナブルな対応
代表が大手企業向けに培った経験とノウハウを、必要最低限のコストで提供することで「最小限の予算で最大効果を狙う」支援を実現。担当者不在の企業でも、スピーディな意思決定と柔軟な対応で広告や広報業務を包括的にサポートできる体制を整えています。

大手広告会社出身のプレゼン力と調整力
代表は大手鉄道系広告会社在籍時に大型案件を多数担当し、新規案件のコンペ提案や制作進行を統括。企画立案からスケジュール管理までをトータルに行えるため、クライアント企業との打合せ・交渉もスムーズです。

公的信頼性の確保
全省庁統一資格や東京都入札参加資格を取得しており、官公庁・自治体向けのプロモーション案件にも対応可能。公的認定を持つパートナーとして、幅広い事業スケールに応じたサポートを提供します。

今後の展開

2027年には、ビール事業の開始を予定しています。これまで「アイデアを醸造する(Brewing Ideas)」というコンセプトを掲げてきましたが、今後は文字通りビールの醸造を手がけることで、新たな食・観光・文化の体験を創出する計画です。また、東京都墨田区という地域性を活かし、地元や他エリアとの連携による地域価値の向上にも取り組んでいきます。宿泊事業や広告サービスとのシナジーを活かし、飲食・観光・PRを総合的に結びつけることで、中小企業はもちろん地域コミュニティにも貢献していく方針です。